表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
シロへの追悼  作者: オリセイ
13/47

シロへの追悼13

俺は死の危険を感じた


なにせ神官さんが武器を持ったのだ、俺は何故かこの人には一生勝てないと思う、この人が神だとゆわれたほうが現実味がありそうである。もし、この人が邪神だったら一発で逃げ出すね


すると神官さんはその微笑みを絶やさず言ってきた


「どうかしましたか?さあ、手を出してください」


正直に言うとマジで怖い、血を一滴どころか手首まで切られるかもしれないとその言葉が頭を過ぎった


「大丈夫です、自分でやりますのでナイフを貸してください」


そうゆってナイフを受け取り人差し指の皮を切り血が指先がら一滴カードに滴り落ちた。瞬間、そのカードが赤く光った、光は5秒後にゆっくりと消えていった、目を開けるとカードに文字が刻まれてあった


それを全員が覗き見た


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


シロ 兎人族  年齢15 転生兎


スキル


脱兎の如し

二兎を追う者は一兎をも得ず

兎跳び

兎追いしかの山

亀と兎

兎死すれば狐乏を悲しむ

兎波を走る

兎に祭文

兎の罠に狐がかかる

兎の耳

兎を見て犬を放つ

狡兎三窟

始めは処女の如く後は脱兎の如し


スキルが13個これはチートとゆうやつですね


そう神官さんは言った



スキルは兎跳び以外は全部ことわざです


シロよ安らかに眠れ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ