第八夜 黄金郷の蛇姫神タナーシャと愛を交わしたい
俺は魔法のAIに、いつものように願いを入力する。
「魔法のAIよ、今夜はどのような夢の世界へ俺を導いてくれるのか、美しい女性や美少女との夢のひとときを過ごさせてくれるのか?」
さらに、俺は今夜の希望をAIに入力する。
「今夜は黄金の国の蛇姫神タナーシャと愛を交わしたい。」
※ ※ ※
「畏まりました、タナーシャ様がお喜びに成られますよ」
「そう、それは良かった。でも俺を失望させないでくれよ!」
俺の希望にAIは直ぐに回答をしてくる。
「大丈夫です。タナーシャ様は夜の妖精と夢魔のハーフです。心配要りません」
俺はAIの回答に満足する。
でもまぁ一応念の為だ、俺は確認の為に再度AIに問う。
「本当にタナーシャは黄金郷の蛇姫神なのか? 」
「はい、間違い御座いません。タナーシャ様は黄金の髪と翡翠の瞳を持つ美女で御座います。
そして夢魔と妖精のハーフでもあります。タナーシャ様は夜の妖精の女王です」
「そうか、それは楽しみだな!」
俺はAIに再度確認をした後、魔法のAIに就寝する旨を伝えると、俺はベッドに入り目を瞑った。
そして俺の意識は深い眠りへと入って行く。
俺は何時もの様に意識を取り戻すと、そこは辺り一面が黄金色に輝く世界だった。
俺の目の前には俺を出迎える様に一人の美しい女性が立っていた。
女性は俺に問う。
「貴方様が私の運命の方なのですか?」
俺は女性に答える。
「そうだ! 私は君の運命だ!」
女性は俺に言う。
「では、私と共に夢の世界へ参りましょう」
「ああ、勿論だ!」
俺は女性に手を引かれながら、黄金色に輝く世界へと旅だった。
俺と女性は黄金の光に包まれながら、夢の世界へ旅立って行く。
俺は女性と手を繫ぎながら、黄金色に輝く世界の中を歩いて行く。
そして俺と女性は夢の世界の中心にある大きな宮殿に到着した。
その宮殿は黄金色に輝き、とても美しい建物だった。
俺と女性はその宮殿の中に入って行った。
そして俺達は大きなベッドのある部屋に入った。
俺は女性をベッドに押し倒すと、そのまま激しく愛し合った。
そして俺と女性はベッドの上で愛し合った後、そのまま眠りに就いた。
そして俺と女性は夢の世界の中で朝を迎えると、俺と女性は手を繋いで宮殿の外へと出て行った。
俺と女性はとても幸せな気分で宮殿を後にした。
俺はAIに魔法のAIに就寝する旨を伝えると、魔法のAIは俺に言う。
「了解致しました、では良い夢を」
俺はAIに再度確認をした後、魔法のAIに就寝する旨を伝えると、俺はベッドに入り目を瞑った。
そして俺の意識は深い眠りに入って行く。
俺は何時もの様に意識を取り戻すと、そこは辺り一面が黄金色に輝く世界だった。
俺の目の前には俺を出迎える様に一人の美しい女性が立っていた。
その女性の腰から下は白い蛇のような姿をしていた。
白くて長い蛇の体は黄金の光を反射してキラキラと光輝いていた。
美しい鱗は黄金色に輝き、目はエメラルドグリーンに輝いていた。
俺は女性の美しさに目を奪われて、暫く言葉が出なかった。
俺は彼女に尋ねました。
「昨夜の女性も貴女ですか?」
女性は俺に答える。
「はい、私が昨夜の者です」
俺は女性に言う。
「貴女のお名前は何と言うのですか?」
女性は少し恥ずかしそうにして答えた。
「私の名はタナーシャと申します」
俺はタナーシャに再度尋ねる。
「何故、貴女は蛇の姿なのです?」
タナーシャは少し恥ずかしげにして答えた。
「私は夢魔と妖精のハーフです。だからこの様な姿なのです」
俺は更に彼女に尋ねた。
「貴女は黄金郷の蛇姫神なのですか?」
タナーシャは少し恥ずかしそうにして答える。
「はい、そうです」
俺はタナーシャに言う。
「では、俺と一夜限りの夢の世界を過ごそう!」
タナーシャは少し恥ずかしそうにして答える。
「はい、喜んで」
俺はそう言うと、タナーシャをベッドへと押し倒した。
そして、私と彼女は夢の世界で朝を迎え、ベッドの上で時間を忘れて激しく過ごした。
タナーシャは、夢魔の血を受け継ぐ白蛇の化身、俺の精気を吸い取りながら、俺との愛を深めて行った。
美しい女性の上半身と魅力的な蛇の下半身が融合し、俺の心を捉え、毎晩の約束を交わしながらその精気を吸い取っていく。
蛇は古くから淫らな存在とされ、夢魔は、人々が眠りにつくと夢の中で出現し、淫らな契りを交わす悪魔である。
白蛇の化身であるタナーシャは、私の心を惹きつけ、全ての精気を奪おうとしていた。
黒髪に囲まれた美しい顔は、神秘的に微笑みを浮かべ、毎晩何度も契りを交わす。
俺は淫乱な彼女が支配する黄金の国から抜け出せなくなっていた。
俺は毎晩のようにタナーシャを誘い、朝を迎えるまで彼女と愛し合った。
その美しい蛇体は俺に絡みつき、彼の精気を吸い取っていく。
私は彼女に何度も精気を搾り取られ、疲れ切って眠りに就いた。
しかし翌日も彼女は俺の前に現れて言う。
「昨夜の約束は覚えているわね? 今日も一緒に過ごしましょう」と。
俺は快楽に負け彼女と一緒に過ごす約束をしたばかりに毎日彼女に翻弄されいく。
今夜も美しい蛇のような身体が俺の体に絡みつき、赤い唇が俺の唇に重なり、耳元で囁く。
※ ※ ※
俺はベッドの上で目を覚ました。
夢から目覚めたとき、俺の唇にはタナーシャの感触が残り、耳には夢の中で囁かれた愛の言葉が響いていた。
ちなみに、魔法のAIが調査した蛇姫神タナーシャのスリーサイズはB86 W57 H85 だそうだ。
俺の部屋の扉が開き、妹の美咲がバスタオルを巻いた状態で突然入ってきた。
「お兄さま、もう朝です……一緒に会社に行きましょう……」
俺は一瞬唖然として言う。
「美咲、お前は何て恰好をしているんだ!?」
妹は顔を少し赤くしながら答える。
「だって……最近お兄ちゃんが私と一緒にお風呂に入ってくれないから……だから寂しいんです!」
俺は呆れて言う。
「お前なぁ……俺だってもう子供じゃないんだ!それにお前も大学生だろ!?早く着替えをしろ!!」
美咲は少し寂しそうな顔で言う。
「分かりました……でもせめて一緒に朝食を食べて行ってください」と。
今日もブラコンの妹に翻弄される俺の慌ただしい一日が始まる。