表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
寒村の図書館  作者: デョ
8/15

どないせよ!?

さて日記前半部分も終わってここからは後半戦。

前半戦とはちょっぴり変わった雰囲気をご堪能あれ。

「絶対だよ!

じゃあ休み明け〜!」


「んじゃばさ休み明け〜」



あいづはいづも嵐みでえに去っでいぐ。


何気に初めての友達なんだよな。


友達と遊びに行ぐんも初めて…


っでちょっと待で。


ひょっどしでごれっでデートちゅうもんで()えが?


どないせよ!?


そっだら小洒落《こじゃれ》たもん私初めてだよ!?


落ぢ着げ、こんな時は深呼吸だ。

ヒッヒッフ〜、ヒッヒッフ〜…、よおす落ぢ着いできだ。


え〜ど、何がいるんだろ?


そう言や昔、母っちゃがデートの必須品だ言うてだのは…


ハンガヂ、弁当、財布、…輪ゴム?


なんで輪ゴムがいるんだろ?


訳分がんねえ。


後、どないな格好しだら良え?


いづもの格好で良えんだろが?


…とりあえず、この帽子だけは絶対被っでごう。


そんな事考えでだら急に後ろから突飛ばざれだ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ