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洋館の記憶フラッシュバック(1)

暖炉のマキが音をたてる。

重いカーテンが下がった窓の外は

吹雪

うなるような風の音だけが

聞こえる闇

雪菜は目を開けると、

古い洋館の応接間のソファーに

横たわっていた。

あたたかいふかふかの毛布。

ドアが開き、老夫婦が入ってきた。

「ゆきちゃん目が覚めた?

雪遊びに夢中なってたから疲れたんだね。」

やさしい低い老人の声が部屋に響く。

雪菜は起き上がった。

そして、気づいた。

高校生だった雪菜は、

小さな幼児になっていた。

小さな手足、着ていた高校の制服じゃない。

雪菜は老夫婦にここはどこで、

自分はどうなったのか

問いかけようしたが、

声がでない。

雪菜はすべての記憶を失っていた。

「あたたかいスープができたから、

今、用意するね」

老婦人がゆっくりした口調で、

雪菜に話しかける。

雪菜はこっくりとうなづいた。


挿絵(By みてみん)



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