第参話 ピエロの正体!?
え~瑠芽です~
ピエロ君の正体明かしちゃいます♪
まぁ引っ張るのも良くないんで(笑)
まぁピエロ君には色々と頑張って貰うよ~
そして…企画です!!ブラックランドのメンバーにみんなみたいなキャラを入れたいので是非気楽に瑠芽にメッセしてください~
内容は
1,名前
2,能力
3,性格
4,説明、補足
を書いてメッセお願いします~これは活報にも書きます~
コツ…コツ…
足音が聞こえる
「やっほー勇太君♪そして…おめでとう~君は見事適合試験に合格だよ~」
そこにはピエロがいた。
「よぉ…糞ピエロ…殴られに来たんだよな…」
口ではそう言っているが体力はもう限界だ。
「はははははは!!もう君にそんな力はないよねぇ…とあざ笑いたい所だけど君はよく頑張ったよ…今はゆっくりやすみな♪」
「ふ…まだまだいけるぜ…もう一体くらいなら余裕だ…ぜ…」
俺はそこで意識を失った。
「ふぅ…口だけは一人前だねぇ♪まぁいきなりBRASTERを使ったんだ…体力は限界なはずだよ♪今はゆっくり休みな…」
~医務室~
「はっ」
目が覚めたとき俺は見なれない場所にいた。
「あ…起きたんだ♪」
後ろから聞き覚えのある声がした。
「糞ピエロ…お前から来てくれるとは探す手間が省けたぜ!!」
うしろを向くとそこにはあのピエロには似ても似つかない美少女がいた。
「え…あの…ここにピエロいませんでしたか?」
美少女は少し微笑んで立ち上がった。
「はははははは!!」
聞き覚えのある声が美少女からした。
「え…?この声は…」
いきなり俺は頭をど突かれた。
「僕だよ僕♪もしかして男だとおもってたぁ~?嫌だねぇ~♪」
よ~し…頭の中を整理しよう…えっと…目の前にいる美少女がピエロで、男だと思ってたけど実は女…
「んな馬鹿な!!」
「いやいや…今ので正しいから♪」
「いや、だから俺の頭の中を読むな!!」
「仕方ないじゃん♪それも僕の才能なんだから♪」
「才能かよ…まぁいいや…」
「そうそう♪気にしない気にしない♪」
「そうそう♪気にしない気にしない♪ってことで殴らせろ♪」
「え…嫌だ♪」
「殴らせろ…」
「嫌だ♪」
「殴らせろ…」
「断る♪」
「そうかそうか…じゃあ許可は取らん…殴る!!」
そう言いながら元(?)ピエロに殴りかかった。
「うわぁぁぁぁぁぁ…とでも言うと思った?はははははは!!ばぁか♪君はほとんど動けない状態なんだよ」
「そんなの知るかぁぁぁ」
そう言って俺は動き出した。
「ほらぁ動けない動けない♪動けない…動け…え…なんで…なんで動けるの~♪」
俺は元ピエロに向けて拳をひとふり…のはずが
「痛ぇぇぇ!!なんだこりゃ!!」
俺は光り輝いた盾を殴っていた。
「危ない危ない♪だから言っただろ~BESUは想像次第だって♪あんな風に思いきり゛俺の武器は二丁拳銃だ!!゛って叫んだけど何にでもなるんだよ♪」
「あ…そうだった…」
今思い出してみると恥ずかしい…
「作者!!俺に恥かかせんじゃねぇ!!」
「いやいや…作者につっこまないの♪」
「まぁいい…ところで本当にお前はあのピエロなのか?」
「うん♪そうだよ~本名はアリス・ナイトメア♪よろしくね~」
「お…おう…」
「ん~君のそういう素直な所嫌いじゃないよ♪」
「う…うるせぇ…」
「まぁいいや♪私の名前は覚えておいてね~後、傷が癒えたら会わせたい人がいるから早く治すんだよ~♪」
そう言ってアリスは医務室を出ていった。
「ちっ…次は絶対殴ってやる…」
そう言って眠りについた。
~大聖堂~
「はい…あ…ボス~え…何?あ…勇太ならゆっくり休んでるよ~ん?新しい適合者候補が見つかった?はははははは!!今度もまた勇太みたいなやつだといいね♪うん♪メイクしてすぐ行く~」
そう言ってアリスは走り出した。