第弐話 BRASTER《ブラスター》発動!!
「よし!!これで戦うことができるぞ!!」
そう言って二丁拳銃をMENOに向けた。
「死ねぇぇぇぇ!!」
俺は拳銃を撃ちまくった。
辺りが煙に包まれその中から出てきたのは
「ヴゥゥゥゥ…」
MENOだった。
「え…倒したはずじゃ…」
そう言っているとMENOが襲ってきた。
「くそ!!ピエロ、どういうことだ!!」
「はははははは!!そんなんじゃMENOは倒せないよ~♪」
「じゃあどうしろっていうんだよ!!うわ…あぶねぇ…」
「だ~か~ら~なんだろうBRASTと波長を合わせるって感じだよ~」
「波長を合わせる…?っち…よくわかんねぇんだよ!!」
「ほらほら~早くしないと君…死ぬよ…」
そうピエロが言うと目の前にはMENOがいた。「かはっ…畜生…何だってんだ…」
「ふふふ…彼は生きて帰れるかな…」
俺はMENOにぼこぼこにされた。
「ありゃりゃ…こりゃまたダメか…つまんねぇの…」
もうピエロが何言ってるかもわかんない状況だ。
「くそ…俺は死ぬのか…まだ生きてぇよ…死にたくねぇ…死にたくねぇんだ!!…俺に力を…もっと力を!!」
そう言うと俺の体が光り輝いた
「お…来たか…来たのかぁ~」「なんだ…急に力がわいてきたぞ…」「ふふふ…それがBRASTの解放状態BRASTERだよ♪威力は約30倍ってとこかな♪」「30倍!!まじかよ…ってことは簡単にあいつを…」
油断していたらMENOが襲ってきた。
「あぶねぇあぶねぇ…気づかなかったらヤバかったな…」
「ふふ…さぁ少年…あいつをやりな♪」
「ふ…言われなくてもやってやらぁ!!」
そう言って二丁拳銃をぶっ放した。
「ヴゥゥゥ…」
そう言ってMENOは倒れた。そうするとMENOから光が現れ二丁拳銃に吸収された。
「それで君のBRASTは進化するんだよ♪」
「そうか…ってか降りてこい…この糞ピエロ!!一発殴らせろ!!」
「はは…今の君に殴られたら死んじゃうな~まぁ今からそっちに行くよ♪後、BRASTERの感覚は覚えておきなよ♪」
そう言ってピエロは動き出した
「言われなくても覚えておくわ!!」