表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
竜と少女  作者: Morisa1380


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

3/4

イフィナ建国物語by吟遊詩人

さてさて、皆さんはこのイフィナ帝国の建国物語をご存知だろうか


約350年前、まだ魔族と人族が争っていた時代。

魔族の王様、わる〜い魔王がいた時代。


初代皇帝、ノルアナ様は帝国の守護竜である白竜様を連れて魔王を打ち倒し、イフィナ帝国を建国した。


でも、今の皇族はノルアナ様の子孫じゃない。


ノルアナ様には思い人がいたそうでその人以外と結婚しないと言って、生涯独身を貫いたそうだ。


え?今の皇族はどこからきたのか?


そりゃあ、もちろん、ノルアナ様の血を引いてないわけじゃないぞ。


ただ、ノルアナ様には妹君がいたらしく、妹君の子を後継にしたと言われているんだ。


そして白竜様はノルアナ様が崩御なされてから姿を見せなくなってしまった。


元々、白竜様が表に出てきたのもノルアナ様のためだって言われているんだ。


白竜様は人間の姿に変化できたと言われていて、銀髪の美しい女性の姿に変われたって言われているんだ。


だから、ノルアナ様の思い人は白竜様だったって説もある。


え?今白竜様はどこにいるかだって?そりゃあ、わからん。


ノルアナ様が亡くなって以来、白竜様が姿を見せたことがないんだ。


すでに白竜様も亡くなってるっていう噂もある。


真実は誰にもわからないがな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ