〜冒険の縁の下で〜
俺は街の防具屋さん。名前通り、防具屋をやっている。
ガラン〜。
今日もお客がやって来たようだ。
『こんにちわ。今日はどのようなご用件で?』
『武器と防具を買いに。。。』
『 買うんですね。あ。初めてですか?防具などを買うのは?』
『そうなんです。新しく勇者に転職したんです。』
『へー。その前は何を?』
『修理屋です。でも儲けなくてね〜〜。笑』
『そうですか。最近は修理するよりも新しい防具などを買った方が安かったりしますからね〜。笑』
『 何を買われます?』
『できれば安いので。』
『それなら、ブロンズ皮と鉄の防具があるんですが、今日は赤ガメの甲羅付きの防具が安いんですよ。こちらはうち特性の商品ですよ。』
それでもやっぱりブロンズ皮の防具よりも320マイル高い。
『あ、!ではそれがいいです!』
『 ありがとうございます。』
『みんなと少し違う防具ってのもなんかいいですしね。』
『 そうですよね〜〜。お買い上げありがとうございます。!よかったらまた来てくださいね!』
『はーーーい!』
あ〜〜。今日も平和だ。
よーし!新しい防具でも作ろうか。