04
さぞ無念だったことでしょう。
それは甘く溶けそうなほど柔らかな女の声だった。
貴女の与り知らぬところで事は運び、戦いに巻き込まれ、死ななくてもよいのに死んでしまった。あの雄狼のために貴女は全てを狂わされた。
そう、貴女の選択は決して間違ってはいなかったのですよ。
咎むるべきはまさしくあの雄狼……。
声の主は死んだと言っている。
なら私はどうやってこの声を聞いているの?
それにアンドゥルフは……。
さあ、もう一度目覚めなさい。
サフィーラ。
私の名を呼ぶ貴女は誰ですか?
生きられなかった残りの生。心残りがあったまま終わってしまった命。無念そのものであった死。
それらを清算し、また新たな魂としましょう。
立ち上がりなさい。サフィーラ……
目を開いたとき、私は人間の姿になっていた。
…えっと、続きません(爆)
力尽きました。今の私の力量ではここまでが限界みたいです…(ノω・、)
こんな思わせぶりな終わり方をしてしまってすみません。
でもサフィーラはそれなりに思い入れのあるキャラですし、続きは一応(妄想の中に)あるので全く書かない、なんてことはないかもしれません。
ただほとんど何も決まっていないというのが現状です。
そういう可能性も無きにしも非ずってやつですね。
…なんだかごちゃごちゃ言っててすみません。
レジェンド~をお気に入り登録して下さった方、本当にありがとうございます!
ヾ(〃^∇^)ノ
それから最後まで読んでくださった方々にも、重ねて感謝感謝です(^人^)
ありがとうございました。