10月 最後の文化祭
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「なんか………」
「どうしたの?」
「文化際のレベルどんどん上がっている気がする」
そう、一年の時からここの文化際は凄いなと思っていたけど、
されが歳を重ねる子度にすごくなっている気がする。
「最期だし、気持に補正がかかっているのかな?」
「多分違うと思う」
なんというか食べものはすごくおいしいし、出し物にも力入ってい
るし、なんかすごい人が来てるからか、テレビの取材もきてる、うん。
確実に規模が膨れている気がする。それに…………
「見た目女の子が増えてるけど、女子の入学増えたっけ?」
「相変らず、男ばかりなんだよね、共学なんだけど、ここ」
うん、なんというか、すごくきれいなお姉さんや少女がたくさんいて、
こんなに女子いたっけ?となっていたけど、相変らずここは女子一人
だけだったはず…
「なにこれ」
「女装は男にしかできない最も男らしい趣味らしいから………」
そうなんだ。そう言うのもあるんだ、とまあ納得はする。だって………
「そう言うこのこも、セーラー服着てるし」
「だってみんなが着てっていうから………」
ぼくも女装…というか普通にセーラ服を着ている、特に女装はしていな
いけど、
「一人だけいる女子は誰だって規格あるけど………」
「多分あの子だろうな………」
「わかりやすきるからブラフかもしれん」
なんかみんなぼくのこと女子だと思ってる、うん、ちがうのに……………
ちなみに
「女装コンテスト一位はこのこ君です」
\\\わわー////
ただセーラ服着ているだけなのに女装コンテストで一位とっちゃった。
なんでだ。




