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10月 二年の文化祭
「バニーさんだ!!」
「いいんだこれ!!」
「いいのかかこれ?」
………………なぜか僕は網タイツに水着にうさ耳付けて
バニーさんといわれるやつになってる。なぜだ。
「似合うと思って…………つい」
そうキャラ子さんがつぶやく、うん、まあキャラ子さんが言うなら
仕方ないね。なのでぼくはバニーさんの姿で看板を持ち校内を
うろつく、ただしいバニーさんの運用法らしい。
「後この学校の文化際凄いね」
「そうだね」
うん、校内見ておもったけど、なんかみんなすごいやる気があって
活気があるんだ。うん、高校の文化祭ってみんなこんなものかと思
ったけど、ここが特別みたいなんだ。
「どうしてこんなに盛り上がっているんだろう?」
「どうしてだろうねー」
ぼくは不思議に思いつつ校内を歩いた。
「今年こそは、このこに楽しんでもらうぞ」
「うちの出し物が一番だ」
「うちだって………」
あいかわらず、このこはもてるなぁと思うキャラ子であった。
「でもわたしだけがこのこが男って知ってるんだ」
それを思うと胸が熱くなるのを感じるのであった。




