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古代竜

「ギャァァアァァァアァ!」


古代竜は爪を振り上げた。


ビュン

バキャ


「ぐわっ!」


俺は爪を振り下ろされた時の衝撃波で吹き飛ばされた。


「ゴホッ、ゴホッ、」


くそっ、まだ上手く使えないけど、【崩壊】なら彼奴に勝てるかもしれない。

だけどこのスキルはまだ不確定な要素が多すぎる…


ビュン

バキャ


「うわっ!」


四の五の言ってる場合じゃないな、やるしかない!


「【崩壊】!(飛べ!)」


「ギャァァアァァァアァ」


翼に穴をあけた。もうこれで飛べないだろ!


「ギャァァアァァァアァ」


な、なんだ、口の中に光が集まってくるぞ!


ドラゴンブレスか!


キー---ン

ビカッ

ドカーン


「ぐわぁぁぁぁあ!」


左腕が折れた。これ以上攻撃を受けたらもうたてなくなる。


次で決めるしかない!


「【崩壊】!(限界まで力を注げ!崩壊のイメージを持て!全てを崩壊させるイメージを!)」


「おりゃああああぁあああ!」


「放て!!」


「ギャァァアァァァアァァァアァァァアァァァアァァァア!」


放たれたスキル【崩壊】は古代竜の胴体を消滅させランク10のダンジョンを吹き飛ばした。


「はぁ、はぁ、はぁ(もう意識が…)」


[レベルアップしました]


[ダンジョンの崩壊を確認]


[称号 ダンジョン破壊 を獲得しました。]


[称号 ダンジョン破壊 の効果によりスキル【攻撃力増大(極)】を獲得しました。]


バタン


そこで俺の意識は落ちたのだった。


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