魔法と修行の成果
「まず、アレンの魔法の適性を調べるわ。」
魔法の適性とは、どの属性がどれだけ自分にあっているかを表したものだ。属性には水、火、風、土、光、闇、無の7属性があり、適性が強ければ、少ない魔力でも強い魔法を使えるし、逆に適性が弱ければ多い魔力でも弱い魔法しか使えない。
「それは、どうやって調べるんですか?」
「普通は初級魔法を順に発動させるんだけど、今回は私の作った魔道具を使うわ!その名も『ちょー簡単、ボタン1つで自分の属性が分かる装置~!』よ!」
「そ、そのままだな…(ネーミングセンスなさすぎだろ!)」
リーンのネーミングセンスは壊滅的だ。酷いときは『キラキラキラ、キッラキラ☆』なんていう意味不明でヤバい名前をつけていた。
「なにか問題でもあるの?いい名前でしょう。」
「ま、まぁいいや。早く適性を調べまよう。」
適性検査の結果は…
「アレンの適性は闇属性ね。」
「闇属性って何ができるんですか?」
属性の種類は知っているが、アレンは自分の使う魔法さえ知っていれば良いと思っていたため、それぞれの効果は知らない。
「闇属性と言えば、種類が豊富で強力なデバフや闇を操ることができるわ。」
「へぇ~(闇を操るってなんかカッコいいな)」
アレンは闇を操る自分を想像し、年甲斐もなくわくわくしていた。
「よし、まずは闇魔法の初級魔法をやっていくわよ!」
「はい!師匠!」
それから、魔法の修行を始めたアレンは順調に魔法を上達させていった。そして、半年後には――
「ダーク・インパクト!」
ドカァァァァァァァァン
「いいわね、コントロールも制御もばっちりよ。さすが私のアレンね。」
そして、俺達は付き合うことになっていた。意外だと思うが告白したのはリーンからだった。
告白した理由を聞いてみると『訓練するうちに、だんだんその真剣さと優しさにひかれた』といってくれた。そんな俺もいつも真剣に指導してくれているリーンにひかれていた。両想いだったことに気付いた俺は迷わずOKした。
「リーン、腕に巻き付くな。相手はあとでしてやるから。」
「分かったわよ~。後で、相手してもらうからね。」
「ところで、次は崩壊の訓練をするのか?」
とアレンが聞く
「ええ、でもただ使うんじゃなくて闇魔法との混合魔法の練習をして貰うわ。」
「へぇ~。どんな効果になるのか楽しみだな!」
こうして、アレンは闇魔法と崩壊の混合魔法の練習を初めるのだった。
修行編は、後もうちょっとになると思います!
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