師弟
昨日、1日で200pvこえました!たくさんの人がみてくれて嬉しいです(*^^*)。今後とも宜しくお願いします!
7月16日 大幅に書き換えました。申し訳ありません。
「これから、修行を始めていくわよ!」
「おす!」
今日から二人の修行が始まっていく。
「師匠!まず、なにをしたら良いでしょうか?」
「そうねぇ~、まず【崩壊】を使ってもらえないかしら?」
リーンはまず、【崩壊】がどんなものかみてみることにした。
「分かりました!【崩壊】!」
いつもの様に手から黒いもやが出てきた。
「な、なんだかとても禍々しいわね。」
「そうでしょうか?」
アレンにはこの黒いもやが禍々しいとは思えなかった。逆に自分の一部かと思えるほどに違和感は一切なかった。
「もしかしたら、それはあなたの性質がスキルになったものなのかもね。」
「ええっ!俺ってなんか禍々しい雰囲気出てます?」
自分の性質だといわれたアレンは驚いて聞き返した。
「まあ、そうねぇ~私は大丈夫だけど、かなり禍々しい雰囲気が出てるわよ。」
「マジですか!」
かなり強い雰囲気がでてると聞いて、アレンはマジか…と少々ショックを受けていたのだった。
「まあ、それはおいといて、修行を続けましょう。」
「はい!」
アレンは元気よく返事をした。
「まず、あなたのそのスキルは魔法に近いものだと思うわ。それに、そのスキルMP使っているでしょう。」
「そういえば、古代竜の時もこのスキルを使って気絶したんだ!」
心当たりのあるアレンは大きく頷いた。
「というわけで、貴方には魔法の練習をしてもらいたいと思います!魔法で練習して崩壊の制御を学んで貰います。」
「えっ、でも俺魔法使えませんよ?」
アレンはパーティーにいた際魔法の練習をしていたが、初級魔法どころか生活魔法もまともに使えなかった。
「大丈夫、貴方の崩壊は魔法に近いものだから、貴方も魔法が使えるように体の適正が変化してるわ。」
「そうなんですか!やった~!」
魔法が使えるようになったことにアレンはとても興奮していた。
「早速、魔法の練習をしていくわよ!」
「まず貴方には魔力操作を極めて貰います。」
「具体的には何をしたらいいんですか?」
とアレンが問う。
「私たちの体の中には心臓の辺りに魔力溜まりというものが存在しているわ。まずそこを感知できるようにして貰います。やってみて。」
「分かりました!ふんっ!(まず心臓の位置を知覚しないと…)」
「(心臓って確か左半身の胸の辺りにあるって本に書いてあったような…)師匠!心臓って左半身の胸にあるんですか?」
うろ覚えの知識で質問をした。
「そうよ。正確な位置を知りたいなら、感覚を研ぎ澄ませなさい。鼓動から位置を把握するのよ。」
「出来ますかね…」
「できる、できないじゃなくてやるのよ。」
だが、四時間やっても正確な位置がつかめない。
「ぐへぇ~」
「大丈夫?そろそろ、12時だからお昼にしましょう。」
「わ、分かりました~」
「何が駄目なんだろう?集中が足りないのか?」
アレンはお昼を食べている途中も考え続けていた。
その時だった。
「あっ…」
ツルッ
「ごはっ!」
アレンは心臓のある位置を思い切り机にぶつけた。
痛みで意識が薄れるなかアレンはこう思った。
「心臓見つかった…」
そこで、アレンの意識はとんだのだった。
アレンはかなり長い間気絶していた。
「…アレン、アレン!」
「はっ!」
アレンはリーンの声で意識が戻ってき
た。
「貴方、大丈夫?ずっと、うんうん唸ってだけど…」
リーンはかなり心配していた。
「大丈夫!ちょっとぶつけただけだから。」
「そう?でもごめんなさいね。その机私が作ったんだけどかなり固くてね。」
「それよりも、心臓の位置を知覚できるようになったよ!」
アレンは笑顔で言った。
「そ、そう?ならいいわ。夕飯にしましょ。(意外と可愛い笑顔するじゃない…)」
今日もまた1日が終わっていくのだった…





