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Deja Vu  作者: えなどり
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Deja Vu

Deja Vu…それは自分が過去に気付かないうちに何回も経験しているのかもしれない

今日は楽しみにしていた納車した車をみる日だ。去年に免許を取ったけど車は買えなかったからがんばって仕事をして貯めたお金で中古の車を買えたんだ。今回買ったのはトヨタの普通車だ。親が初めて乗る車は普通車が言っていたから普通車を買った。とりあえず車庫に行って車を見てみよう。「カチッ」車庫に電気をつけてとそれから動画を取っておこう。初の車だ、記録を残しておこう、やっぱりトヨタ車は小さい頃から乗っていただけあってか馴染がある…小さい頃はよくトヨタの車に乗って山に行ったりしたなぁ…雪山でスリップして死にかけたこともあったっけな、今になれば親との楽しい日々はもう来ない…切り替えて車を見ていこう。とりあえず車の中は中古だから少しボロいかな…あじがでて良いな、

次はボンネットの中を見ていこう。「バンッ」ボンネットは勢いよく開いた、中身はちゃんと整備されている、整備の人に後で感謝の連絡を入れておこう…次は給油口を見てみよう…

ん?なにかメモが置いてあるぞ?こんなの整備の人からは聞いてなんていない。とりあえず見てみることにした。「これを書いたのはお前だ。お前は短期記憶障害なんだ。」となんのことかさっぱりわからない…裏を見てみた「これを書いたことを思い出せないならすぐに知り合いに電話するんだ!」と馬鹿馬鹿しい。そんなのを信じるより車をもっと見ていこう。まずは車の中から見ていこう。次はボンネットだ…………

彼は今も車を見ているのだろうか…

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