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有題  作者: 雨空 雪乃
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セカイのオワリ

世界の終わり、と聞いてどんなことを想像するだろう。


地球がなくなる?

人類が滅亡する?

宇宙人様の来襲?


いやまぁ、人それぞれで思うところはあるよね。


誰もが思う…いわゆる固定イメージはそんな所だろう。

今までしてきたこと全部が、無駄に終わってしまうイメージ。


私が思うのは、ほとんどの人はどうしてそう広いイメージしかできないんだろうなって。


「世界の終わり」って言うのは、なにも消えるってだけじゃあないはずなのに。


ある意味消えることになるけれど。


私にとっての世界の終わりは。


大切な人がいなくなってしまうこと。


私の世界は、とてもちっぽけで。

それでいてすごく、あたりまえ。

誰かが消えてしまう…たった一人のことでもそれは、でもたしかにその人の世界が消えてしまうこと。


その「だれか」を守るために、世界を守ろうじゃないの。

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