ナゾトキ
歌詞の一番、二番に出てくる「赤い靴」は人を殺してその血に染まった靴を指し、最後に出てくる「赤い靴」は、人を殺したりした罪の罰ににより赤く焼けた鉄……
なぜ、影のパレードは人を殺したりしたのかというと、歌詞の中に「悪い泥棒」と書いてあります。泥棒ということは何か大切なものを奪われてしまったと考えるとこんな想像出来ないでしょうか?
ある小国が大きな力のある国に滅ぼされてしまった、しかし生き残りが数人いて……彼らが影のパレードになります。彼らは復讐を誓い、その大きな国の王様を殺そうとします。歌詞の中にも「果てを目指して」とあります(果て=王様のいる城)
しかし、だんだん大きな国の住人が裕福な暮らしをしているのを見て殺意が沸いてきます
自分たちは家族も食べ物も寝るところも住処も全て失くしたのに、なんでこいつらはこんなに幸せそうなんだ……自分たちの大切なものは全て奪われたのだから、こいつらの大切なものを奪ったってそれは罪にはならない……これは正義だ!
影のパレードは人を殺し物を奪い続けた。しかしあるときその罪を裁かれる時がきた。彼らは真っ赤に焼けた鉄の靴を履かされ、歩かされた。人々は「ざまぁねぇなww」と笑う人もいたり「さすがに酷すぎる」と涙を流す人もいたが、それは誰がどう見ても罰だった