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PANDORA  作者: 倉田彰
第5章 『スパイ』編
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第8巻 第71話 『パープルホテル』での大修羅場

タケルがハッキングで洋子の居場所を探し風間乱丸、浅利剛、久野英樹、タケル、三浦翔、植田健、遁馬はそこへ向かって走った。

風間乱丸、浅利剛、久野英樹、タケル、三浦翔、植田健、遁馬は『パープルホテル』の門前に到達する。

風間乱丸「洋子はどこにいるんだ?」

タケル「洋子ちゃんの携帯は5階の501号室を指してる。」

三浦翔「どうやって入る?」

遁馬「俺は山崎みたいに空飛べないしな。」

植田健「そういうことなら俺に任せろ!!」

植田健が5階の窓まで手を伸ばす。

浅利剛「うわわ・・・手が伸びた。ワンピースのルフィみたいだ。」

植田健「俺は“護謨ラバー要素コンテンツ”の持ち主。つまりゴム人間。しかしルフィとは違う。」

風間乱丸「どっちでもいい。早く行くぞ!!」

風間乱丸、浅利剛、久野英樹、タケル、三浦翔、遁馬が植田健の体にしがみつく。

植田健「行くぞ!しっかりつかまってろよ!!!“護謨ラバー弓矢アロー”」

植田健は『ゴムゴムのロケット』のような技で5階の一室に飛び込む。

・『パープルホテル』の一室

男「じゃあそろそろ始めようか。」

女「優しくしてね♪」

カップルが妖しい行為をしようとしてたところでガラスが割れ7人の男が飛び込んでくる。

風間乱丸「この部屋に洋子がいるのか?」

浅利剛「ん?誰かいる。・・・ぬぉ~!!!お前らここで何してやがる。」

男「それはこっちの台詞だよ!!折角いい雰囲気になってたのに。」

久野英樹「どうやら部屋を間違えたらしいな。」

タケル「すまない。邪魔したな。じゃあごゆっくり♪」

7人は部屋を出た。

・『パープルホテル』の廊下

久野英樹「くそ。暗いな。これじゃ全然探せない。」

タケル「ライトが消えてるのか。ならばこのホテルの管理室にハッキングする。」

タケルがホテルの管理室にハッキングし廊下の電気をつける。

タケル「よし。電気がついた。」

浅利剛「ていうかさ・・・ここにスイッチあるんだからハッキングする必要なかったんじゃない?」

タケル「それを先に言え!!!!」

風間乱丸「ん?」

乱丸が何か気配を感じる。

久野英樹「どうした?」

風間乱丸「いやさ。なんか怪しい雰囲気を感じたから・・・」

タケル「ああ多分、あの男も挿入してる頃だろうな!」

風間乱丸「そっちじゃねえよ!!!!」

三浦翔「おい!皆しゃがめ!!!!」

後ろから斬撃が飛んできた。

風間乱丸、浅利剛、久野英樹、タケル、三浦翔、植田健、遁馬は伏せた。

遁馬「だれだ?」

飯田直樹「よぉ。お前らが『月光』か?」

霧島想「久しぶりだな風間乱丸!!」

オリンパス『暗殺部隊』隊員の飯田直樹、霧島想が現れる。

思わぬ形で再会。

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