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PANDORA  作者: 倉田彰
第3章 『神風隊6番隊、7番隊』編
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第5巻 第45話 字田の能力

字田は自分の指で山田の額に『操』の文字を書いた。

風間乱丸「おい!お前、先生に何をした?」

山田雄輔「“ロープアトラクション!!”」

風間乱丸「うぐっ・・・先生?」

山田は縄を投げて乱丸の首を絞めた。

山田雄輔「“ハーフノットエアドライブ!!”」

山田は乱丸の首を縄で縛った状態で縄を背負い地面に叩きつけた。

赤星功太「乱丸!!」

字田文彦「お前も先生と戦ってこい。“解除!!”」

功太の額から『縛』の文字が消えた。

赤星功太「あれ?動けるようになった。」

山田雄輔「お前も死ね!!」

赤星功太「先生一体どうしちまったんだよ?」

山田雄輔「“フィギュアオブエイトノット!!”」

山田は先端に大きな結び目をつけた縄を飛ばし、功太を殴りつける。

赤星功太「ぐはっ・・・」

功太は吹き飛んだ。

原田桜「字田文彦!お前の仕業だね?」

字田文彦「フフ!“文字心 『ボン』”」

字田が空中に『爆』の文字を書き、桜に向かって飛ばす。

原田桜「うわっ・・・」

その文字が桜に触れると急に爆発を起こした。

風間乱丸「相手の動きを封じる技、相手を操る技、斬撃を起こす技・・・一体こいつの能力はなんなんだ?」

速水隼人「相手が4人いるってことを忘れるなよ!」

速水は超高速で乱丸の後ろに回りこみ、野球ボールを投げる。

風間乱丸「うおっ・・・」

乱丸は超高速で飛んできた野球ボールを頭に喰らう。

風間乱丸「いってぇ・・・」

鋼鉄二「ふん!!」

鋼鉄二は硬化した肘で乱丸の腹をつく。

風間乱丸「くっそ~・・・」

赤星功太「お前らやめろ!!」

功太は鋼鉄二に向かって火を吹く。

鋼鉄二「だから、俺の体は熱にも強いって言っただろう?」

安藤定男「おい!お前!上にも注意しろよ。」

安藤はマンションの屋根の上にいた。

安藤定男「“跳弾スプリング要素コンテンツ”“スプリング狙撃スナイプ!!”」

安藤はマンションの壁をバネになった足で弾き乱丸に襲い掛かる。

赤星功太「乱丸、早く避けろ!!」

風間乱丸「動けねぇ・・・」

三浦翔「“バイソン戦斧アックス!!”」

安藤定男「ギャ~!!」

野牛の獣人に変形した三浦翔が突如現れ、斧で安藤を斬りつける。

字田文彦「速い!全く見えなかった・・・」

遁馬「“圧鞍おしくら!!”」

字田文彦「ぐへっ・・・」

字田は馬の獣人に変形した遁馬に踏みつけられる。


次号、月光の5獣神が集結!!



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