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PANDORA  作者: 倉田彰
第2章 『音の操器士』編
34/554

第4巻 第30話 エリーの正体

乱丸はソニックとの闘いを終える。

風間乱丸「ハァハァ・・・勝った!」

霧島想「す・・・すげぇ・・・やっぱ冥王星がほしがるだけのことはある。」

白石巧「フォスフォス・・・乱丸。お前中々やるじゃないか!」

風間乱丸「白石さん。あんたいつからそんなに腐った?昔のあんたはそんなんじゃなかったはずだ!」

白石巧「くく・・・お前に何が分かる?」

そのとき、久野英樹、赤星功太、朝倉利子、空、風間洋子、ウタカタ、三菱夏輝、甚兵衛、勝武雅、岩倉亀治郎、西郷ノブアキ、エリー、遠藤麗菜が現れる。

朝倉利子「お~い!乱丸!勝ったのね!!」

風間乱丸「ああ!こいつ思ったほど大したことなかったな!!てことで利子。ご褒美にセック・・・」

朝倉利子「どさくさに紛れてわけ分からんこというな!!」

利子は乱丸を殴り飛ばす。

風間洋子「だからお兄ちゃんたち!お願いだからここでSMプレイはしないで!!」

空「そうだよ!利子ちゃん貧乳だけど可愛いから責められてる乱丸君羨ましいよ!」

洋子と空もどさくさに紛れて変な発言をする。

朝倉利子「ご希望通りぶっ飛ばしてあげるわよ!」

風間洋子&空「ぎゃ~!!」

洋子と空も殴り飛ばされる。

空「やっぱ利子ちゃん怖い〔泣〕可愛いけど怖い・・・」

遠藤麗菜「当然でしょ!私の従姉妹だもの!!」

甚兵衛「おい!お前ら!もうじき夜の最終船が出発してしまう。早くせんかい!」

甚兵衛は焦っていた。

三菱夏輝「おい!また来いよ!」

ウタカタ「さよならだ!」

勝武雅「チャパパ!まぁお前らとは今度会うときは敵どうし・・・」

西郷ノブアキ「おい!武雅!お前余計なこと言うな!後少しだから我慢しろや!」

勝武雅「チャパパ!口が滑るとこだった!」

岩倉亀治郎「あいや~お前達!げんきで~な!!」

風間乱丸、久野英樹、赤星功太、朝倉利子、空、風間洋子、エリー、遠藤麗菜を乗せた船は出港した。


・出港してから夜が明け朝になる。


風間乱丸「光の国に着くまで後、どれくらいだ?」

赤星功太「これから5時間はかかるだろうな。」

風間乱丸「そんなにかかるのか?遠いな・・・」


・そのころ白石教授の研究所では


霧島想「おはようございます!」

白石巧「フォスフォス!早かったな!想君!昨日はあれだけ大変だったんだ今日くらい休んでもいいのに。」

霧島想「いえ!今日はどうしてもお話したいことがあります。」

白石巧「フォスフォス!なんなりといえ!」

霧島想「白石教授の研究データというのはどこにあるのですか?いや・・・万が一今回みたいなことがあったとき、あなたの研究を引き継げるのは僕だけだと思ったので。」

白石巧「フォスフォスフォス。いいだろう!お前とはもう長い付き合いになるしな。ここだ!」

巧は研究データのありかを想に教える。

霧島想「フフフ♪ありがとうございました!5年間!そして・・・」

白石巧「ん?」

霧島想「“指銃しがん!!”」

想は指で巧の胸を撃ち抜く。


・水の国から光の国へ帰る船の上、エリーが冥王星に電話していた。


エリー「ええ!そうです!音の操器士は全員倒しましたわ。はい!今から光の国に帰るところです。ええ!そうですね。今回の一件で私への信頼も深まったでしょうね。しかしそろそろ白石教授も我々、オリンパスから送り込んだスパイに殺されてる頃でしょうね。」

そのとき後ろから利子が近付く。

朝倉利子「あんた!何者なの?」

エリー「!!!」

ついにバれた・・・

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