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あの頃の夏を、何度でも君と  ―君を救えない時間を、僕は繰り返す―』  作者: 反抗的な爪楊枝


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第3話 再びあの地へ

駅までの道を歩く。

通い慣れた街並みも、上京してからの目で見ると少し違って見える。

車の音、遠くで遊ぶ子どもたちの声、春の空気——

すべてがどこか懐かしく、少しだけ切ない。


駅に着き、電車に乗る。

海沿いの路線を進み、港の町へ。

景色が少しずつ広がる。

砂浜、漁船、波のきらめき。

胸の奥がざわつく。


港に着くと、桟橋まで歩き、フェリーのチケットを手にする。


「……久しぶりだな、この感じ」


ゆっくりと船に乗り込む。

デッキに立ち、潮風を受けながら海を眺める。

遠くに見える島の姿。

波の音、海鳥の声、春の光——

すべてが、子どもの頃の記憶と重なり合う。


「……結衣、待ってる、ね」


夢の中で聞いたあの言葉が、自然と口をついて出る。

その声は風に消されるけれど、胸の奥には確かに残っていた。


フェリーが島に近づくたび、心臓が少しだけ早くなる。

ご愛読ありがとうございます。

初めて手掛ける青春タイムリープもの?なので

読みにくさなどもあるかと思いますが引き続きお楽しみ頂けたら幸いです。

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