091M1カービン(ライフル)「絵」
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エリドゥの王宮では、アルリム王が執務室の中央に立ち、輝く目で未来を見据えていた。
「ふむ……この仕様なら、1年間で約1万丁のM1カービンを製造できそうだッ!」
王の声には威厳と興奮が同居していた。核兵器と比べて、製造の難易度が格段に低いことに、アルリム王はほくそ笑む。
「核兵器は準備に数か月もかかるが、この銃なら我が軍の戦力を瞬時に底上げできる。よし、今すぐ技術開発班を呼べッ!」
修造大尉は王の横で軽く頭を下げながら、感嘆の声を漏らした。
「さすがはアルリム王ッ!やはり無敵ですな……!」
松岡修造の瞳には、アルリム王への尊敬と信頼が混じって光った。
「王様の戦略眼は常人では計り知れません……!」
一方、戦場から離れたキシュ国では、最高司令官エドガーが新たに支配権を握った土地で、冷徹に笑みを浮かべながらクルラッシナ・ベルと対峙していた。
「そう言えば……お前の父親はジュシュル王だったな。自分の父がかつて統治していた国を今、制圧してみてどうだ?」
クルラッシナ・ベルは鋭い目を光らせ、軽く鼻を鳴らす。
↑(クルラッシナ・ベル)
「あんな父親は親ではありませんよ。私を育ててくれた魔神族、Daemona母さんを見捨てた屑です。だから、キシュ国を制圧できたことに、むしろ清々しい気分です。」
エドガーは微かに笑みを漏らした。
「なるほど……だが、気を抜くな。キシュ国の民は暴動を起こすだろう。お前が実際に統治するのは、恐らく数百年後になる。その頃、お前の魔神族の血が長寿を保証するはずだ。必ずや、問題なく統治できるだろう。」
クルラッシナ・ベルは静かに頭を下げる。
「有難きお言葉に感謝します、最高司令官。」
エドガーは視線を前方に向けた。
「次はウルク王国だ。準備はいいな、諸君!」
その声に応えるように、魔神族で編成された精鋭たちは一斉に声を上げた。
「オオオオオオオ!!!」(メエリタ)
「オオオオオ!!」(テラ)
「オオオオオオオオ!!!」(ステッラ・ミラ)
「オオオオオオオオ!!!」(アクア・ヴィテ)
「オオオオオオオオ!!!」(アルス・マグナ)
「オオオオオオオオ!!!」(コギートー・エルゴー・スム)
「オオオオオオオオ!!!」(デウス・エクス・マキナ)
「オオオオオオオオオ!!!」(ファク・シミレ)
「オオオオオ!!!!」(フルクトゥアト)
「オオオオオ!!」(ネク)
「オオオオオオオオ!!!」(メルギトゥル)
「オオオオオオオオオ!!!」(ヤクタ)
「オオオオオ!!!」(アーレア)
「オオオオオオオオオ!!!」(エスト)
「オオオオオ!!」(メメントー・モリ)
「オオオオオ!!!」(ロクス)
「オオオオオオオ!!!」(ソルス)
「オオオオオオオオオ!!!」(ルミノックス)
「オオオオ!!」(ノドゥス)
「オオオオオオオオ!!!」(セクンドゥス)
「オオオオ!!」(ペルソナ・ノン・グラータ)
「オオオオオオオオ!」(クォ・ヴァディス)
「オオオオオ!!!」(ラクリモサ)
精鋭たちの咆哮は山々に反響し、ウルク王国に向かう彼らの勢いを示していた。
その頃、ウルク第一王朝のメスキアッガシェル王は城の玉座に座り、背筋に冷たいものを感じた。
「……今、鳥肌が立った……何か、尋常ではない気配だ……」
側近のハカッシャット・ハムムヘが身を乗り出し、真剣な表情で言う。
「もし危険があるなら、我々が国王陛下をお守りします!」
さらにカッシャット・メウレも声を揃える。
「その通りです、国王陛下。陛下の治世が永遠に続きますよう、我々は命を懸けます……」
メスキアッガシェル王は二人の忠誠心に僅かに安堵の息を吐く。
「ありがとう……その言葉だけで、少し救われた気がする……」
だが、王は直感的に知っていた。最高司令官エドガーの冷徹な計略は、まだこの王国を脅かすのだ、と。
果たして、ウルク第一王朝のメスキアッガシェル王は、迫り来る魔神族の軍勢と最高司令官エドガーの謀略を前に、国を守り抜くことができるのか――!?
次回、「ウルク王国への魔神軍侵攻――メスキアッガシェル王の決断」へ続く……!!!
最高司令官エドガーは進撃し続ける。




