081アルリム王之謀略「絵」
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最強死合を制したアルリム王たちであったが、喜びに浸る暇もなく次なる作戦が待ち受けていた。
アルリム王は険しい表情で言う。
「それでは、一旦核開発施設から撤退しよう。」
リガル♀
「ハッ!」
こうしてアルリム王とリガル♀は慎重に足取りを忍ばせ、無事に施設を離脱した。彼らはすぐさまエリドゥ国へと帰国し、作戦会議を再開する。
アルリム王は席に座り、水晶を手に取った。
「ゾファンよッ!ウラン-235が大量に存在する場所を探せ!水晶の力を借りて、正確な位置を割り出すのだッ!」
ゾファンは深呼吸し、辺りを慎重に見回しながら水晶を動かす。やがて光が強く反応する地点を見つけた。
ゾファン
「発見しました!エリドゥから南東へ約2,000km、カザフスタン南部の山岳地帯です。」
アルリム王は微笑み、うなずいた。
アルリム王
「流石は余の有能な家臣よ。その地域に遠征部隊を派遣する。核兵器を大量生産するため、ウラン-235を採掘せねばならぬ。」
ゾファン
「ハッ!」
こうして、遠征部隊の編成が進められる。アルリム王は指揮官として彼らを激励する。
アルリム王
「余は国を護る責務がある。代わりに、君達が遠征部隊として向かうのだッ!バンクシー、カッセル、デフォン、ゴーズ、デルタ、松岡修造、ラヴ・オーマン・バヘレヴ、サイアフ・ミユマン、サヤーフ・ムムヘ師匠、ベニス♂、メルリン♀、この11名よ!カザフスタン南部でウラン-235を29,000トン採掘せよ!馬車を手配した。4,000kgの保存食と、採掘用のピッケルも積み込んである。全員の健闘を祈るッ!」
全員が声を揃えた。
バンクシー&カッセル&デフォン&ゴーズ&デルタ&松岡修造&ラヴ・オーマン・バヘレヴ&サイアフ・ミユマン&サヤーフ・ムムヘ師匠&ベニス♂&メルリン♀「ハッ!」
こうして偉大な11人の遠征隊は、果てしない大地へと旅立った。道のりは2,000km。荒れ狂う砂漠や険しい山岳、荒涼としたステップ地帯を越え、危険は至るところに潜む。
一方、アルリム王はその間、王妃アルキマイ♀と過ごす穏やかなひと時を楽しんでいた。
アルリム王
「アルキマイちゃん、こんなに可愛いのに……彼氏がいたことないのか?」
アルキマイ♀
「ええ、そうです♡」
アルリム王は微笑む。
「余も幸せだ。こうして話せるだけで、心が満たされる。」
アルキマイ♀
「アルリム王様とこうして過ごせるのが、私にとって最高の幸せです♡」
アルリム王
「余もそれを願っている。いつまでも平和が続けば良いのだが…」
アルリム王とアルキマイ♀は、戦乱の最中でも純粋なプラトニックの愛情を交わしていた。
しかし、現実は甘くはなかった。松岡修造はアルキマイ♀がアルリム王と時間を過ごすため、無重力魔法の援護を受けられず、仕方なく自身の激重剣トゥクルを持たず、ラヴ・オーマン・バヘレヴから業物のアルスランテペの剣を借りた。
その頃、遠征部隊は馬車の中で士気を高め合っていた。
修造
「俺たち、無事に任務を達成できるかな…?」
ラヴ・オーマン・バヘレヴ♂
「出来るとも!俺たちはあの死合地獄を生き抜いた猛者だッ!恐れるものなど何もない!」
メルリン♀
「ええ、私たちならどんな困難も乗り越えられるわッ!」
ベニス♂
「……何で俺が呼ばれたんだろうな…」
サイアフ・ミユマン♂
「ベニス、日陰者同士、仲良くやろうぜ!」
ベニス♂
「サイアフ・ミユマン、お前、いい奴だな…」
サヤーフ・ムムヘ師匠♂
↑(苦言を呈するサヤーフ・ムムヘ師匠)
馬車は砂塵を巻き上げながら、広大なステップ地帯をひたすら進む。道中には盗賊や魔物の襲撃、自然の猛威が待ち受ける。11人は互いに声を掛け合い、励まし合いながら任務を進める。
果たして、松岡修造たち遠征隊は無事にウラン-235を採掘し、アルリム王の計画通り、核兵器製造の礎を築くことができるのか――?
次回に続く……!
ウラン235が世界を変えます。




