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異世界迷宮松岡修造くん  作者: 勇氣
第四章幕僚長軍編

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078第五死合幕僚長クレイドグレイシーVSアルリム王3「絵」

もし私の小説を次のレベルへと押し上げたいならブックマーク、高評価、リアクションをお願いします。

 戦場に静寂が訪れたかと思うと、幕僚長クレイドグレイシー♂の吐血と咳き込みが響き渡る。


幕僚長クレイドグレイシー♂

 「その反応……察するに、私の考えは的中していた様だな。」


アルリム王は額に汗を浮かべ、目をぎらつかせた。


アルリム王

 「一撃必殺技などなくても余が貴様を斃して見せるッ! シャルルで顔面を叩き潰せば同じ事だッ!」


しかし、幕僚長クレイドグレイシー♂は瞬時に極超音速移動。アルリム王の攻撃を軽々と躱す。


アルリム王

 「何ッ!?」


幕僚長クレイドグレイシー♂

挿絵(By みてみん)

             ↑(無限斬を放つ幕僚長クレイドグレイシー)

 「俺はまだまだ無限斬を撃てるッ! 連続で一撃必殺技を放ってやるッ! くたばれッ! 無限斬ッ!!」


その轟音と閃光が戦場を震わせる。


一撃目の無限斬は、アルリム王の爆発反応装甲盾で防がれた。


アルリム王

 「爆発反応装甲盾でガードッ!」


盾は耐えきれず砕け散るも、爆発反応装甲盾の反動で幕僚長クレイドグレイシー♂に大ダメージが入る。しかし、魔神族の身体能力は圧倒的で、攻撃の手を緩める気配は微塵もない。


幕僚長クレイドグレイシー♂

 「ウギィイイヤヤヤーーーーーーーッ!!!」


断末魔の叫びを上げながらも、無限斬の連撃は止まらない。


幕僚長クレイドグレイシー♂

 「無限斬ッ! 無限斬ッ! 無限斬ッ! 無限斬ッ! 無限斬ッ! 無限斬ッ! 無限斬ッ! 無限斬ッ! 無限斬ッ! 無限斬ッ! 無限斬ッ! 無限斬ッ! 無限斬ッ! 無限斬ッ!」


アルリム王の胸中は極限まで緊張する。


アルリム王

 「……全部、パリィするしか余が生き残る術はない……!!!」


王は全身の力を振り絞り、幕僚長クレイドグレイシー♂の無限斬を完璧にいなす。戦場に閃光が幾度も走り、振動と衝撃が砂塵を巻き上げた。


幕僚長クレイドグレイシー♂

 「はぁはぁはぁ……」


アルリム王

 「はぁはぁはぁ……」


両者、疲労で呼吸が乱れる中、幕僚長クレイドグレイシー♂は倒れ掛かりながらも、最後の力で大技を放つ。


幕僚長クレイドグレイシー♂

 「おりゃーーーーッ! 逝ねやーーーッ!!!!」


アルリム王はその一瞬を見切り、左手のシタで攻撃を受け止め、右手のシャルルで一撃必殺の反撃を叩き込む。


アルリム王

 「見ろッ!」


――衝撃と共に幕僚長クレイドグレイシー♂は吹き飛び、吐血し、前屈みのまま戦場に斃れた。


審判ジョナサン

 「えー勝者、アルリム王選手ッ!!!!」


歓声が戦場を揺るがす。松岡修造は拳を突き上げ、


修造

 「やったーーッ!」


リガル♀

 「流石はアルリム王様ですわッ!」


ラヴ・オーマン・バヘレヴ♂

 「やりますねぇ……(重低音ボイス)」


サイアフ・ミユマン

 「ほーほっ!(歓喜)」


サヤーフ・ムムヘ師匠

 「これぞ真の王ですなッ!」


アルメル♀

 「やったわッ! 人類の勝利ですわッ!」


ラキシュ♂

 「これ程素晴らしい王様は見た事ない……」


シフォン♀

 「なんて鮮やかな勝利ッ!」


ベニス

 「はぁー……アルリム王様の側近になりてぇ~!」


メルリン♀

 「やりましたわッ!」


アルキマイ♀

 「王様、ご無事で何よりです。」


戦場に一瞬の安堵が訪れた。しかし、空に轟音が響く。


アニムス長官が輸送機からメガホンを握り、大声で叫ぶ。


アニムス長官

 「今までの戦い、見事であった。そして幕僚長軍は全て買収され、我が物となったッ! 契約文書にはこう書いてあったなッ! 人類側が勝てば魔族側は核兵器を全て譲渡する……しかし、貴様らに渡す核兵器はこの一発だけだッ! アニムス軍爆撃機で投下しろッ!」


セレン大尉とセゲン中尉が爆撃機にて操縦席に座る。


セレン大尉&セゲン中尉

 「サババッ!」


リガル♀

 「皆、またエリドゥに転移するわよッ!」


ラキシュ♂

 「今度は俺も協力させてくれッ!」


リガル♀とラキシュ♂の援助により、アルリム王、審判ジョナサン、松岡修造、ラヴ・オーマン・バヘレヴ、サイアフ・ミユマン、サヤーフ・ムムヘ師匠、シフォン♀、ベニス♂、メルリン♀、アルキマイ♀、そして観客101名を安全に転移させることに成功した。


しかし、残りの観客44,629名は核爆発に巻き込まれ、戦慄の死を遂げる。


戦いは一応の決着を見たものの、人類と魔族の戦いはまだ終わらない――。


人類の闘いは、これからも続く…!

幕僚長クレイドグレイシー    次回はアニムス軍編です。

†┏┛墓┗┓†

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