078第五死合幕僚長クレイドグレイシーVSアルリム王3「絵」
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戦場に静寂が訪れたかと思うと、幕僚長クレイドグレイシー♂の吐血と咳き込みが響き渡る。
幕僚長クレイドグレイシー♂
「その反応……察するに、私の考えは的中していた様だな。」
アルリム王は額に汗を浮かべ、目をぎらつかせた。
アルリム王
「一撃必殺技などなくても余が貴様を斃して見せるッ! シャルルで顔面を叩き潰せば同じ事だッ!」
しかし、幕僚長クレイドグレイシー♂は瞬時に極超音速移動。アルリム王の攻撃を軽々と躱す。
アルリム王
「何ッ!?」
幕僚長クレイドグレイシー♂
↑(無限斬を放つ幕僚長クレイドグレイシー)
「俺はまだまだ無限斬を撃てるッ! 連続で一撃必殺技を放ってやるッ! くたばれッ! 無限斬ッ!!」
その轟音と閃光が戦場を震わせる。
一撃目の無限斬は、アルリム王の爆発反応装甲盾で防がれた。
アルリム王
「爆発反応装甲盾でガードッ!」
盾は耐えきれず砕け散るも、爆発反応装甲盾の反動で幕僚長クレイドグレイシー♂に大ダメージが入る。しかし、魔神族の身体能力は圧倒的で、攻撃の手を緩める気配は微塵もない。
幕僚長クレイドグレイシー♂
「ウギィイイヤヤヤーーーーーーーッ!!!」
断末魔の叫びを上げながらも、無限斬の連撃は止まらない。
幕僚長クレイドグレイシー♂
「無限斬ッ! 無限斬ッ! 無限斬ッ! 無限斬ッ! 無限斬ッ! 無限斬ッ! 無限斬ッ! 無限斬ッ! 無限斬ッ! 無限斬ッ! 無限斬ッ! 無限斬ッ! 無限斬ッ! 無限斬ッ!」
アルリム王の胸中は極限まで緊張する。
アルリム王
「……全部、パリィするしか余が生き残る術はない……!!!」
王は全身の力を振り絞り、幕僚長クレイドグレイシー♂の無限斬を完璧にいなす。戦場に閃光が幾度も走り、振動と衝撃が砂塵を巻き上げた。
幕僚長クレイドグレイシー♂
「はぁはぁはぁ……」
アルリム王
「はぁはぁはぁ……」
両者、疲労で呼吸が乱れる中、幕僚長クレイドグレイシー♂は倒れ掛かりながらも、最後の力で大技を放つ。
幕僚長クレイドグレイシー♂
「おりゃーーーーッ! 逝ねやーーーッ!!!!」
アルリム王はその一瞬を見切り、左手のシタで攻撃を受け止め、右手のシャルルで一撃必殺の反撃を叩き込む。
アルリム王
「見ろッ!」
――衝撃と共に幕僚長クレイドグレイシー♂は吹き飛び、吐血し、前屈みのまま戦場に斃れた。
審判ジョナサン
「えー勝者、アルリム王選手ッ!!!!」
歓声が戦場を揺るがす。松岡修造は拳を突き上げ、
修造
「やったーーッ!」
リガル♀
「流石はアルリム王様ですわッ!」
ラヴ・オーマン・バヘレヴ♂
「やりますねぇ……(重低音ボイス)」
サイアフ・ミユマン
「ほーほっ!(歓喜)」
サヤーフ・ムムヘ師匠
「これぞ真の王ですなッ!」
アルメル♀
「やったわッ! 人類の勝利ですわッ!」
ラキシュ♂
「これ程素晴らしい王様は見た事ない……」
シフォン♀
「なんて鮮やかな勝利ッ!」
ベニス
「はぁー……アルリム王様の側近になりてぇ~!」
メルリン♀
「やりましたわッ!」
アルキマイ♀
「王様、ご無事で何よりです。」
戦場に一瞬の安堵が訪れた。しかし、空に轟音が響く。
アニムス長官が輸送機からメガホンを握り、大声で叫ぶ。
アニムス長官
「今までの戦い、見事であった。そして幕僚長軍は全て買収され、我が物となったッ! 契約文書にはこう書いてあったなッ! 人類側が勝てば魔族側は核兵器を全て譲渡する……しかし、貴様らに渡す核兵器はこの一発だけだッ! アニムス軍爆撃機で投下しろッ!」
セレン大尉とセゲン中尉が爆撃機にて操縦席に座る。
セレン大尉&セゲン中尉
「サババッ!」
リガル♀
「皆、またエリドゥに転移するわよッ!」
ラキシュ♂
「今度は俺も協力させてくれッ!」
リガル♀とラキシュ♂の援助により、アルリム王、審判ジョナサン、松岡修造、ラヴ・オーマン・バヘレヴ、サイアフ・ミユマン、サヤーフ・ムムヘ師匠、シフォン♀、ベニス♂、メルリン♀、アルキマイ♀、そして観客101名を安全に転移させることに成功した。
しかし、残りの観客44,629名は核爆発に巻き込まれ、戦慄の死を遂げる。
戦いは一応の決着を見たものの、人類と魔族の戦いはまだ終わらない――。
人類の闘いは、これからも続く…!
幕僚長クレイドグレイシー 次回はアニムス軍編です。
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