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異世界迷宮松岡修造くん  作者: 勇氣
第四章幕僚長軍編

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077第五死合幕僚長クレイドグレイシーVSアルリム王2「絵」

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 アルリム王の心中は焦燥に支配されていた。

幕僚長クレイドグレイシー♂――その名は伝説に刻まれた魔神族最強の男。今まさにアルリム王の前で、全ての攻撃を弾き返していた。


幕僚長クレイドグレイシー♂

 「どうした? こんなものか!? もっと俺を楽しませてくれッ!」


その冷酷な声は、まるで戦場全体を支配するかのように響き渡る。

幕僚長はアルリム王が全力で攻めているにも関わらず、手加減していると見抜き、挑発を続けた。


幕僚長クレイドグレイシー♂

 「どうした、王よ。来ないのか?」


アルリム王は歯を食いしばり、地を蹴る。瞬時に間合いを詰め、神器シタが鋭く閃く――。


 「ガキィン!!」


しかし、名刀グラディウス・プラエクラルスを片手で受け止める幕僚長クレイドグレイシー♂。


幕僚長クレイドグレイシー♂

 「軽い。」


そのまま腹部に膝蹴り。


アルリム王

 「ぐはっ!」


観客席からざわめきが起こる。会場全体が緊張で凍りついたようだった。


アルリム王

 「速い……重い……技も隙がない……!」


幕僚長クレイドグレイシー♂は無限斬の構えを取る。


幕僚長クレイドグレイシー♂

 「無限斬ッ!」


――回想――


アルリム王

 「恐らく、俺の相手は幕僚長クレイドグレイシーとの死合になるだろう。奴は最強と謳われた男だ。それなら……文明創造スキルで作った爆発反応装甲鎧を着て決戦に臨もう。それから念のため、爆発反応装甲盾も作っておくべきだ。」


――現在――


アルリム王の爆発反応装甲鎧が発動。無限斬の一撃が炸裂する瞬間、凄まじい大爆発が戦場を覆った。


幕僚長クレイドグレイシー♂

 「ぐはっ!(吐血) なんだこれは!?」


爆発反応装甲鎧は無限斬の衝撃で破壊されたが、その反動で幕僚長クレイドグレイシー♂自身も大爆発に巻き込まれる。名刀グラディウス・プラエクラルスは刃毀れし、全身はⅢ度熱傷に包まれた。


アルリム王

挿絵(By みてみん)

         ↑(爆発反応装甲鎧を壊され驚くアルリム王)

 「まさか、一撃で爆発反応装甲鎧を壊されるとは思わなかったよ...」


幕僚長クレイドグレイシー♂

 「くっ……!(吐血) 下手な小細工をしやがって!」


アルリム王

 「私は貴様を舐めていない……」


幕僚長クレイドグレイシー♂

 「貴様を殺してやるッ!」


アルリム王

 「やってみろ。」


そこから、戦場は文字通りの地獄絵図と化した。二人の巨人がぶつかり合い、衝撃波が辺り一帯を吹き飛ばす。戦場は砂塵と炎、破片が飛び交い、観客は息を飲んだ。二人の疲労は徐々に顕著になり、顔には血と汗が混ざっていた。


アルリム王は右手でシャルルを握り、幕僚長の鳩尾を狙って叩きつける。


アルリム王

 「おりゃーーーーッ!」


その一撃に幕僚長クレイドグレイシー♂は吐き気を催す。


幕僚長クレイドグレイシー♂

 「おぇっ……!」


アルリム王は左手でシタを握り、頭部に振り下ろす。だが、辛うじて名刀で防がれてしまう。


幕僚長クレイドグレイシー♂

 「舐めやがって! 小細工ばかりじゃねーか! 貴様、まさか一撃必殺技スキルを持っていないのか?」


その洞察力に、アルリム王は一瞬、戦慄する。

しかし、王の眼には決意が光る。


果たしてアルリム王は、滅茶苦茶強い幕僚長クレイドグレイシー♂の頭を打ち砕き、この死合を制することができるのか――。


戦場は、全ての視線が二人に注がれる頂上決戦の最高潮に達していた。


次回、壮絶なる頂上決戦の幕が開く……!

強過ぎる二人。

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