070第一死合セレン大尉VSギボル・ヘレヴ「絵」
更に推敲しました。
一年後、松岡修造たちは、幕僚長クレイド・グレイシーとの決戦「最強死合」に向けて、アルリム王が課した“無間地獄之修行”に挑むことになった。
その内容はまさに常人離れの過酷さを誇っていた。
毎日、腕立て伏せ1000回、上体起こし1000回、スクワット1000回、そしてランニング100km――これを一年間休むことなく続けるのだ。
アルリム王自身も、鬼畜すぎる課題に息を切らすほどであった。
「ハーキツ!」王の声が、荒れた空気の中で響く。
「アルリム王様!辛すぎますよ!このトレーニングはもはや人間業じゃありません!」修造は汗でぐっしょりになりながら叫んだ。
「だが、この程度の難行を乗り越えねば、幕僚長クレイド・グレイシーを倒すことなど夢のまた夢だ。」アルリム王は冷静に、しかし圧倒的な威圧感を伴って告げる。
ラヴ・オーマン・バヘレヴ♂は疲労に顔を歪めながらつぶやいた。
「これが…本当の地獄か…一日でこなせる量じゃないだろう…」
「それでもやらねば、我らに勝ち目はないッ!」アルリム王の声に、仲間たちは再び奮い立った。
サヤーフ・ムムヘ♂は呻いた。
「無間地獄のトレーニングとは、このことか……明日が来なければいいのにと願うほど辛すぎる…」
ギボル・ヘレヴも肩を落としながら呟く。
「わしも、もっと若ければこの修行を早くこなせたのにのう…」
メルリン♀は眉をひそめて抗議する。
「何なのよ、このトレーニング!本当に意味あるの?」
アルリム王は笑みを浮かべながら答えた。
「あるさ、体内の脂肪を破壊し、有益な筋肉だけを残す、優れた修行だ。」
アルキマイ♀は泣き叫ぶ。
「もう無理ィイ!!身体壊れるっ!」
しかしアルリム王は力強く励ます。
「諦めるなッ!この修行を乗り越えれば、アルキマイ♀ちゃんはもっと可愛くなるぞッ!」
アルキマイ♀の頬は赤く染まり、無邪気な笑顔を浮かべた。
「ワーイ☆: .。. o(≧▽≦)o .。.:☆」
アルリム王の圧倒的なカリスマ性により、七人は一年間の無間地獄之修行を乗り越えた。
その達成感は、単なる肉体的快感を超え、心に深い幸福と結束をもたらした。
そして、遂に「最強死合」の舞台はメソポタミアに整えられた。
第一の死合は、セレン大尉VSギボル・ヘレヴ。
幕僚長クレイド・グレイシーは低く冷たい声で告げる。
「どちらかが死ぬまで戦う、というルールで良いなッ!」
アルリム王も力強く応じた。
「良いだろうッ!」
審判ジョナサンが高らかに宣言する。
「それでは第一死合、セレン大尉VSギボル・ヘレヴを開始しますッ!」
セレン大尉は目をぎらつかせ、牙を剥いた。
「お前を殺して晒し首にしてやるッ!」
ギボル・ヘレヴは冷静に受け流す。
「安い挑発には乗らん。」
死合開始の号令が響き渡る。
ギボル・ヘレヴが先制攻撃を仕掛けた。
「覇王剣術奥義、刹那斬!」
セレン大尉は反応速度を極限まで高め、超音速の拳を繰り出す。
「鬼神拳ッ!」
瞬間、セレン大尉の鬼神拳がギボル・ヘレヴの剣を粉砕し、顔面を直撃。ギボル・ヘレヴは吹き飛び、地面に倒れ込む。
セレン大尉は一歩一歩、力強く歩み寄る。
「貴様の敗因を教えてやろう。いつまでも鈍らな青銅剣に固執したことだ。トドメだ!鬼神拳ッ!」
ギボル・ヘレヴ
「わしが青銅剣だけで死合に向かう訳なかろう!」
そう言うと隠していた鉄剣を使いセレン大尉の顔に傷を付けた。
セレン大尉
「ギィイヤー!!!人間如きにこの俺が傷付くなんてーッ!」
ギボル・ヘレヴ
「戦いはまだまだこれからじゃよ!」
セレン大尉
「それなら、これでトドメだッ!究極奥義次元拳ッ!」
ギボル・ヘレヴの臓器はセレン大尉の次元拳により亜空間に飛ばされた。
↑(斃れたギボル・ヘレヴ)
その瞬間、審判ジョナサンも戦慄した。
「えー……勝者、セレン大尉ィイ!!!!」
アルリム王はため息混じりに嘆いた。
「ギボル・ヘレヴ…」
ギボル・ヘレヴは絶命し、静寂が会場を包んだ。
果たして、次の最強死合では人類側が勝利を掴むことができるのか――。
次回に続く…!
ギボル・ヘレヴ
( ᐡᴗ ̫ ᴗᐡ) 。。†┏┛墓┗┓†




