007ハッスーナ
いつも読んでくれてありがとうございます!
松岡修造とアルメルとシフォンはハッスーナの門で待ちあぐねていた。ハッスーナに行こうとする移住者が多いからだ。
修造「ハッスーナってどんだけ人気なんだよ。人多過ぎだろ。」
アルメル♀「当然です。ハッスーナはその類い稀なる軍需産業で人々を守っているのですから。」
シフォン♀「それ知ってる。ハッスーナには武器が大量にあるのよね!」
アルメル♀「おまけに農業や畜産が出来る環境が整っているから移住者が後を絶たないのよね!」
シフォン♀「しかし、ハッスーナには王様がいないのよね。誰が最高指導者なのかしら。」
アルメル♀「ルガル長老よ。ハッスーナは合議制国家なのよ。」
修造「二人は物知りだな。俺には何がなんやら。合議制国家って何?」
アルメル♀「合議制国家とは複数の人物の合議によって事を決定する制度の事よ。特に執行機関を複数の人物によって構成させる制度の事よ。ハッスーナならルガル長老とアムザ、グダ、ズム、ウル、カラがお互いに協力して統治しているそうよ。ところでハッスーナ出身の水神エンキと女神ニンは世界中を旅しているらしいわ。」
シフォン「アルメルちゃんは物知りだね!」
修造「へー。ハッスーナの歴史は何年位なんだ?」
アルメル「3300年よ。国家になったのは80年前だけどね。それまでの村社会では数千人規模のコミュニティしかなかったんだ。それが今では数万人規模の国家迄成長した。これも遥か昔にお生まれになった伝説の水神エンキ様と女神ニン様のお蔭よ。因みにハッスーナ国家の面積は120,000㎡よ。」
修造「そう言えばアルリムから銀5000シェケル貰った。」
アルメル&シフォン「何ーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
暫く前
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アルリム「これから先何度も銀が必要になるだろう。だから修造に銀5000シェケルをあげよう。」
修造「そんな大金は受け取れない。」
アルリム「修造に飢えて欲しくないのだ。どうか私の顔を立てると思って受取って欲しい。」
修造「アルリムありがとう。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
時は現在に至る
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
修造「という訳だ。」
アルメル♀「修造さん私の分の交通量を払ってくれますか?」
シフォン♀「そんなにあるなら私の分も払って欲しいです。」
修造「良いぞ。幾らだ。」
門番がこちらに近付いて来てこう言った。
門番「三人合わせて3シェケルです。」
修造は銀3シェケルを払い修造の残金は4997シェケルになった。遂に門が開かれた。松岡修造はハッスーナの余りに発展した姿に息を吞んだ。
修造「(心の声)こんなに発達した文明が太古の都市国家とでもいうのか?信じられない。」
アルメル♀「凄いでしょ!メソポタミアでもここは五本指に匹敵する都市国家なんだよ!」
シフォン♀「ここで寝食を共にして長旅の疲れを癒しましょう。」
続く
一週間以内に続編を執筆します。




