069妙案「絵」
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松岡修造たちは、ぎゅうぎゅう詰めになりながらも戦闘機の座席に身を押し込み、全速力で離陸した。
機体が空に舞い上がるたびに緊張が走る中、彼らは互いの無事を確かめながらエリドゥへの着陸を待った。
そして、ついに戦闘機は地面に接地する。埃を巻き上げながら滑走路に止まった瞬間、修造は全身から力を振り絞り、大声で叫んだ。
「アルリム王ゥウ!俺、戻って来ましたーーーーッ!」
その叫びに応えるように、仲間たちの歓声が一斉に上がった。
「修造さん!」リガル♀の声は涙混じりの喜びで震えていた。
「修造、生きていたのか!」ラヴ・オーマン・バヘレヴ♂は驚きと安堵で拳を握りしめる。
「生きていて良かったのう!」ギボル・ヘレヴの眼差しは柔らかく、久々の再会に笑みを浮かべた。
「本当に良かったぜ!」サイアフ・ミユマンは肩を叩きながら声を弾ませた。
「我が一番弟子!生きていてくれて嬉しいぞッ!」サヤーフ・ムムヘ師匠の声には、誇りと安堵が混じる。
「貴方、生きていたんですね!」審判ジョナサンも目に涙を浮かべながら言葉を漏らす。
「修造死んじゃったと思ったわよー(泣)」アルメル♀は手で顔を覆い、喜びの涙を流した。
「生きていてくれてありがとう!」ラキシュ♂は静かに頷いた。
「修造様!良くぞご無事で…(泣)」シフォン♀もその場に膝をつく。
「修造って誰だっけ?」ベニスだけは少し遅れて状況を把握し、首をかしげた。
そして、アルリム王は悠然と立ち上がり、重々しい声で言った。
「お帰りなさい、修造!」
歓喜の余韻がまだ残る中、アルリム王の瞳に閃きが光った。
その表情を見たリガル♀は、すぐに王が何か考えていることを悟った。
「リガル♀、よく聞け!」アルリム王は低く、力強い声で命じた。
「我々は一年後、幕僚長クレイド・グレイシーとの決戦を行う。人類側と魔族側がそれぞれ選び抜かれた最強の7人でタイマン戦を行う。舞台はエリドゥから南西方向、ちょうど99km離れた荒野だ。」
リガル♀の目が大きく見開かれる。
「条件はこうだ。人類側が敗北すれば、我々は大人しく魔族の奴隷となる。しかし逆に勝てば、魔族側は保有する核兵器をすべて譲渡すること。これを粘土板契約文書に刻む。リガル♀、君にはこの文書を幕僚長軍に届けてもらう。」
リガル♀は、言われた通りに粘土板契約文書を持ち、幕僚長クレイド・グレイシーのもとへ向かった。
文書を読み終えたクレイド・グレイシーは、眉をひそめ、やがて高らかに笑った。
「ハハハハ!アルリム王とやらは、気でも狂ったか!こんなもの、我々の勝利に決まっておろうに!」
彼はそのまま契約の内容を嘲笑した。
しかし、すぐに冷酷な表情に戻り、部下たちに号令をかける。
「よかろう!エリドゥから南西に99km離れた荒野で戦うとしよう。1年後、存分に迎え撃つ!まず私が一人目だ。次は誰が名乗り出るか?」
「俺がやります!」大将ブレイド♂が真っ先に手を挙げた。
「三人目、誰か志願者は?」
「俺がやる!」大将補佐官グレイト♂も迷わず答える。
「四人目?」
「マンモスがやるパオーーーン!」一等佐官マンモス♂が豪快に叫ぶ。
「五人目?」
「僕がやります!」二等佐官ゼノ♂も毅然と手を挙げた。
「六人目?」
「私がやります!」三等佐官アマデウス♂も静かに志願した。
「七人目は?」
↑(魔神族と人間のクオーターセレン大尉)
「私も出ます!」セレン大尉が毅然と応じた。
こうして幕僚長軍の最強7人が決定した。
――――――
アルリム王もまた、人類側の選抜メンバーを決定し始めた。
「栄えある最強7人の一人に選ばれたくないかッ!」アルリム王の声に応え、次々と手が挙がる。
「俺が出るッ!」ラヴ・オーマン・バヘレヴ♂
「俺もだッ!」サヤーフ・ムムヘ♂
「私が出るッ!」ギボル・ヘレヴ
「余も出るッ!」アルリム王自身も手を挙げる
「私が出るわ!」メルリン♀
「私も出るわ!」アルキマイ♀
「俺が出ますッ!!!」松岡修造
こうして、人類最強の7人が揃った。
戦場は決まり、時間は刻々と迫る。
果たして、人類は魔族に勝利し、核兵器を手に入れることができるのか――。
次回へ続く…!
シンプルイズベスト




