059奇襲「絵」
もし私の小説を次のレベルへと押し上げたいならブックマーク、高評価、リアクションをお願いします。
アルリム王はエリドゥ国で冷静に作戦の指示を下す。
アルリム王
「まず、無双剣士ライオネットとリガル♀は、鬼神魔王軍本部――空中空母――に余の『文明創造』のスキルで大量生産した時限爆弾を持ち込み、核兵器開発施設を破壊せよ。」
無双剣士ライオネットは頷く。
無双剣士ライオネット
「俺は鬼神魔王が大嫌いだ。協力させてもらう。」
リガル♀
「私も協力するわ。皆の未来のために。」
二人は無双剣士ライオネットが操縦する飛行機に乗り込み、時速約845kmで空中空母へと接近する。
飛行中、互いに言葉少なに目を合わせ、無言の緊張が二人を包む。
無双剣士ライオネット
「これで全ての爆弾を設置できれば……(小声)」
リガル♀
「離れるわよ……慎重に……(小声)」
抜き足差し足で施設内に侵入した二人は、合計13個の時限爆弾を正確に配置していく。
その作業は、一瞬の油断も許されない命懸けの任務だった。
無双剣士ライオネット
「よし、これで準備完了だ。」
リガル♀
「撤退するわよ。」
二人は再び飛行機に乗り込み、845kmの速度で安全圏であるエリドゥに戻る。
ライオネットが操作盤を押す。
無双剣士ライオネット
「ポチッとな……」
瞬間、空中空母内の核兵器開発施設が轟音と共に大爆発を引き起こす。
↑(空中空母大爆発)
火花と閃光が施設を飲み込み、爆風が空中空母を揺らす。
鬼神魔王
「何だ……この揺れは……!?」
CTOハハーム
「わ、分かりません!何が起きたのか!」
爆風は空中空母全体に拡がり、施設内にいた総勢6,000体の鬼神魔王軍兵たちは一瞬にして蒸発した。
CTOハハーム
「な、何故核爆発が……!ギャアアアアーーーッ!!!」
その叫びは轟音に掻き消され、彼自身も爆風と共に消滅した。
そして空中空母はそのまま轟音と共に撃沈する。
鬼神魔王
「……こんな事ができるのは、あの無双剣士ライオネットとリガル♀だけか……。奴らを、必ず抹殺せねば……!」
鬼神魔王は大爆発から辛うじて生還し、怒りに燃えながら極超音速で飛行し、裏切り者二人への復讐に向かう。
その目は凍てつく殺意に満ちていた。
数時間後、鬼神魔王はエリドゥに到達し、街の民に襲いかかる。
放射性物質を撒き散らし、被曝と混乱を同時に引き起こす鬼神魔王の姿は、まさに絶望そのものだった。
鬼神魔王
「はぁ……ぐふ……(吐血)」
その前に現れたのは、勇敢にも立ち向かうサージカルトである。
サージカルト
「俺の銅剣で斬り伏せてやるッ!行くぞッ!」
しかし、その一撃は鬼神魔王の胸に弾かれ、銅剣は真っ二つに折れた。
サージカルト
「な、何ッ!?」
鬼神魔王は冷酷に微笑み、サージカルトを握り潰すように地面へ叩きつけ、全力のサタニックバーストを放つ。
鬼神魔王
「サタニックバースト……」
サージカルトの頭部から胴体にかけて、焼き尽くすような光と熱が走り、彼は焼死した。
占星術師イェシュートは背後から杖で鬼神魔王を殴りつける。
だが鬼神魔王はびくともせず、圧倒的な存在感でイェシュートを睨み返す。
占星術師イェシュート♀
「災厄滅すべしッ……!」
杖を振り下ろすも、鬼神魔王は手を胸に当てるだけで、再び「サタニックバースト」を放つ。
鬼神魔王
「サタニックバースト……ぐはァッ!(吐血)」
イェシュートの胸は焼失し、彼もまた絶命した。
鬼神魔王は放射性物質を撒き散らしながら、復讐の炎を胸に、無双剣士ライオネットとリガル♀を追って歩き続ける。
その足取りは止まることを知らず、破壊と恐怖の嵐を巻き起こしていた。
果たして、無双剣士ライオネットとリガル♀は、鬼神魔王の復讐から逃れ、生き延びることができるのか――?
次回、戦慄の追跡戦、鬼神魔王の怒涛の攻撃がついにエリドゥを直撃!
サージカルト 占星術師イェシュート
「†┏┛墓┗┓†」 「†┏┛墓┗┓†」




