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異世界迷宮松岡修造くん  作者: 勇氣
第三章邪眼覚醒編

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054三等曹士アドホック「絵」

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 サヤーフ・ムムヘは前方に二体の鬼神魔王軍三等曹士を確認した瞬間、全身に戦慄が走った。


目の前に立つのは――3等曹士アドホックと3等曹士アドリビティウム。

その圧倒的なオーラと殺意は、これまで出会ったいかなる敵をも凌駕していた。


サヤーフ・ムムヘ

 「何という……このオーラ……隙が一切ない……化け物か……」


3等曹士アドホックは嗤うように口を開く。


挿絵(By みてみん)

         ↑(3等曹士アドホック)

3等曹士アドホック

 「ウルク兵ごとき、チョロいもんだなッ!」


3等曹士アドリビティウムも楽しげに笑った。


3等曹士アドリビティウム

 「どっちが先にウルク兵を虐殺できるか、競争しようぜ!」


3等曹士アドホック

 「おう、賛成だァ!!!!」


二人は禍々しい剣を振るい、残存するウルク兵たちを無慈悲に蹂躙していく。

その速度と破壊力は、人間の目では追い切れず、戦場は地獄絵図の如き惨状に染まった。


サヤーフ・ムムヘ

 「こんな奴ら……敵は二体だけなのに、勝てる気がしない……」


戦場を覆う圧倒的な暴力の波に、サヤーフ・ムムヘは一瞬、茫然自失した。

1万人弱いたウルク兵は、たった数分で4,000人まで減少していた。


サヤーフ・ムムヘは冷静さを取り戻し、心を沈める。

背後から静かに大技を放つしか、勝機はない――。


覚醒したサヤーフ・ムムヘは、音を立てずに音速移動術を発動し、アルスランテペの剣を握り締めた。

背後からアドホックに接近し、全力で刃を振るう。


覚醒サヤーフ・ムムヘ

 「真・龍滅気斬!!!!!」


3等曹士アドホックは、避ける間もなく斬撃を受け、凄まじい断末魔をあげて絶命した。


サヤーフ・ムムヘが三等曹士クラスを討ち取ったのは、人類史上初の快挙であった。


残されたアドリビティウムは、仲間の死を目にして僅かに顔を歪める。

しかし、ぞわぞわとした笑みを浮かべ、アドホックの所持していた剣を手に二剣流で戦闘態勢に入る。


3等曹士アドリビティウム

 「ほう、まだ骨のある奴が残っていたとは……僥倖だな。」


覚醒したサヤーフ・ムムヘの全身に激震が走る。

敵の殺意、悪意、そして圧倒的な戦闘力……そのすべてが、彼女の五感を刺し貫く。


覚醒サヤーフ・ムムヘ

 「不意打ちならまだ勝機はあった……だが、こいつは……もう駄目だ……強過ぎる、悪意が凄まじすぎる……」


3等曹士アドリビティウムは狂気の笑みを浮かべ、刃を振りかぶった。


3等曹士アドリビティウム

 「マッカー・ゲドーラー!!!!!」


雷鳴の如き大斬撃が飛び、覚醒サヤーフ・ムムヘは盾で受け止めたものの――盾はあっさりと破壊された。


覚醒サヤーフ・ムムヘ

 「ふぐぅ……なんだと!?この盾は業物だぞ!?それを……こんなに簡単に……!?」


3等曹士アドリビティウムは興奮の声を上げる。


3等曹士アドリビティウム

 「俺はお前みたいに“強そうな奴”をボコボコにするのが大好きなんだよッ!」


刹那、斬撃の連続が襲いかかる。

覚醒サヤーフ・ムムヘは刃を受け止めるも、一撃一撃の速度は音速を超え、体中に衝撃が走る。


覚醒サヤーフ・ムムヘ

 「くッ……速すぎる……一撃一撃が……音速を超えている……」


3等曹士アドリビティウムは高らかに笑う。


3等曹士アドリビティウム

 「(゜∀゜)アヒャアヒャアヒャアヒャアヒャアヒャ!」


覚醒サヤーフ・ムムヘは、心と体の限界を押し広げ、己の全技量と全オーラを振り絞る。

この戦い……そして、この戦場を生き延びることができるのか……。


果たして、覚醒サヤーフ・ムムヘは、3等曹士アドリビティウムを打ち倒すことができるのか――。


次回に続く……!

3等曹士アドリビティウム無双です。

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