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異世界で戦いまくる松岡修造  作者: 勇氣
第三章邪眼覚醒編

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048ラヴ・オーマン・バヘレヴ「絵」

推敲しました。

 ラヴ・オーマン・バヘレヴはエリドゥ国にいるアルリム王を見据え、息を呑む。


ラヴ・オーマン・バヘレヴ 「王よ……そのレッドドラゴン、どの辺りにいるんです?」


アルリム王は地図を広げ、指で一地点を示した。


アルリム王 「南東に約8,700km離れた場所――コムォドゥだ。そこに奴は潜んでいる。」


ラヴ・オーマン・バヘレヴは思わず後ずさる。


ラヴ・オーマン・バヘレヴ 「は……!?遠過ぎるだろ……」


アルリム王は眉をひそめつつ、さらに続ける。


アルリム王 「そして乾季、つまり5月から10月頃にかけて……奴は現れるはずだ。身長は優に3.5メートル級、まさに怪物そのものだ。」


ラヴ・オーマン・バヘレヴ 「は……!?デカ過ぎる……」

 

アルリム王 「加えて、そのレッドドラゴンはミオスタチン関連筋肉肥大症を患っているかのように筋骨隆々だ。あらゆる攻撃を弾き返す身体能力を持つ。」


ラヴ・オーマン・バヘレヴは言葉を失い、額に汗が滲む。


ラヴ・オーマン・バヘレヴ 「は……!?強過ぎる……ついていけねぇ……」


アルリム王は鋭い目で彼を見据える。


アルリム王 「怖じ気づいたか?」


ラヴ・オーマン・バヘレヴはかろうじて拳を握り返す。


ラヴ・オーマン・バヘレヴ 「……全然!俺は行く!」


アルリム王はにやりと笑みを浮かべた。


アルリム王 「頼もしい言葉だ。そのレッドドラゴン……最近では、なんと109名もの人間を喰らったという暴食龍だ。」


ラヴ・オーマン・バヘレヴの背筋に冷たいものが走る。


ラヴ・オーマン・バヘレヴ 「め……めっちゃ人を喰ってますね……汗(・ω・;)」


アルリム王 「恐れることはない。余に出来ることがあれば、幾らでもサポートしよう。」


ラヴ・オーマン・バヘレヴは力強く頷く。


ラヴ・オーマン・バヘレヴ 「では、私に神器以外で最強の武器を18本、そして保存食を500kg支給してくれ。これで全力で戦える。」


アルリム王は一瞬、驚きを隠せなかったが、すぐに決意を固めた。


アルリム王 「良かろう。直ぐに手配させる。」


こうして、ラヴ・オーマン・バヘレヴの壮絶な旅が始まった。


道のりはあまりにも困難で、荒れ狂う砂漠を越え、猛獣の潜む森林を抜け、幾度も命の危険と隣り合わせの航路が待ち受けていた。


村に残る仲間たちは、遠く旅立つ彼を見送った。


アルメル♀&シフォン♀ 「気をつけて、行ってらっしゃい!」


ギボル・ヘレヴ&占星術師イェシュート 「無事に帰ってこい!」


サイアフ・ミユマン&サージカルト 「健闘を祈る、行ってらっしゃーい!」


サヤーフ・ムムヘ師匠&ゲッシュ 「力の限り戦うのだ、行ってらっしゃい!!」

挿絵(By みてみん)

                 ↑(心配そうに見つめるベニス)

審判ジョナサン&ベニス 「どうか無事で!行ってらっしゃいませ!」


ラキシュ♂ 「安全第一でな、行ってらっしゃいまし!」


ラヴ・オーマン・バヘレヴは仲間たちの声を背に受け、拳を握り締める。


ラヴ・オーマン・バヘレヴ 「行って来ます!!!!!!!」


――――――――――――――――――――

約290日後――――――――――――――――――


ついにラヴ・オーマン・バヘレヴは、灼熱と砂塵の大地を超え、目的地コムォドゥに到着した。


そこに……あった。巨大な影が、昼の光を赤く反射し、地平線の先から鎮座していた。


ラヴ・オーマン・バヘレヴは思わず息を飲む。


ラヴ・オーマン・バヘレヴ 「これが……本物のドラゴン……まさに……化け物だ……」


視界に入るだけで圧迫感が凄まじく、背筋に冷たい戦慄が走る。


だが、ラヴ・オーマン・バヘレヴはその巨体を前にしても、心を折られることはなかった。冷静に戦略を巡らせる。


ラヴ・オーマン・バヘレヴ「正面から挑んだら……一撃で終わる。無理だ……ならば……俺の食料を囮にして、背後から接近するしかない。」


彼は深く息を吸い込み、拳を握る。


果たして、ラヴ・オーマン・バヘレヴの作戦は奏功するのか。


そして、神話級のレッドドラゴンを討ち果たすことは出来るのか――。


次回、激闘の火蓋が切って落とされる……!!!!

レッドドラゴンは現実の動物を元ネタにしているけど、皆様は解りますか?

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