表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界で戦いまくる松岡修造  作者: 勇氣
第三章邪眼覚醒編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

45/146

045アルキマイ「絵」

推敲しました。

 暫くの沈黙の後、村に突如一人の女性が現れた。


アルキマイ♀――長い茶髪を風になびかせ、松岡修造を見据えていた。


挿絵(By みてみん)     


アルキマイ♀ 「私はアルキマイと申します。……実は、あなたが搭乗していた戦闘機を魔法で修復いたしました。」


その衝撃的な言葉に、松岡修造は思わず顎が外れそうになる。


修造 「あぐぐっぐぐぐ……」


メルリン♀ 「修造、落ち着いて!」


アルキマイ♀は落ち着いた声で説明を続ける。


アルキマイ♀ 「厳密には、戦闘機が地面に衝突する前に魔法で無重力状態にし、墜落を防ぎました。その後、完全修復までに二年の歳月を要しました。……直すのは並大抵ではありませんでしたよ。」


松岡修造はその気の遠くなるような話に感謝しかない。


修造 「ありがとう……アルキマイさん!」


アルキマイ♀ 「もし、この戦闘機を正式にお譲りするなら、銀5000シェケル頂戴します。」


……いや、これは滅茶苦茶吹っ掛けすぎだ。しかし松岡修造は迷わず承諾した。


修造 「もちろん!ありがとうございます!」


二人はしっかりと握手を交わし、銀5000シェケルを支払った。

松岡修造の残金は、銀628シェケルとなった。


メルリン♀ 「……修造、意外とお金持ちだったのね!」


メルリン♀は驚きを隠せない様子で、松岡修造を見つめる。


アルキマイ♀はにっこり笑いながら提案する。


アルキマイ♀ 「もしガトリング砲の弾薬も必要なら、追加でお支払いいただければ一流の弾薬を作ります。」


松岡修造は少しずつ、失われていた記憶を取り戻しつつあった。

戦闘機に関する記憶と、戦場での自身の行動の断片が甦る。


アルキマイ♀は松岡修造とメルリン♀を戦闘機まで案内した。


アルキマイ♀ 「ミサイルは現在12発搭載されています。」


修造 「ありがてぇ……!」


松岡修造の目は輝き、思わず拳を握る。


アルキマイ♀は続けて、戦闘機用の弾薬を取り出した。


アルキマイ♀ 「こちらは20×102mm弾薬です。」


修造 「弾薬は1000発、いくらですか?」


アルキマイ♀ 「修造様に限り、特別価格で45シェケルです。」


修造 「それなら銀45シェケルで1000発、発注お願いします!」


アルキマイ♀ 「かしこまりました。ご注文ありがとうございます。」


計1000発の発注を済ませ、松岡修造の残金は銀583シェケルとなった。


しかし、アルキマイ♀はすぐに重要な注意を加えた。


アルキマイ♀ 「ただし、この施設には滑走路がありません。滑走路がないと戦闘機を安全に飛ばすことはできません。滑走路を作るには銀1000シェケルが必要です。」


松岡修造は財布を確認して愕然とした。


修造 「幾らなんでも持ってないぜ……!」


アルキマイ♀は唇を尖らせ、少し失望した表情を見せた。


アルキマイ♀「滑走路を舐めてはいけません。滑走路の質が高ければ、戦闘機の状態は段違いに向上します。戦闘機は傷や埃に弱く、滑走路が悪路なら飛行すら困難です。無理に飛ばせばバードストライクや障害物に衝突する危険もあります。小石一つ残さず取り除くのも必須事項です。」


修造 「だが、北部ウバイド国家では滑走路がなくても飛び立てたぞ!」


アルキマイ♀は瞬時に激昂した。


アルキマイ♀ 「何て無茶な事をしたんですか!だからタイヤはパンクしていたのです!貴方は完全にパイロット失格です!」


松岡修造は額に汗をかきつつも、心の中で奮闘する。

果たして、アルキマイ♀の長い説教を耐え切り、戦闘機の準備を無事終えることができるのか――


次回に続く……!!!!

裏設定 Lv.123大魔法使いアルキマイ♀

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ