042神剣トゥクル
推敲しました。
松岡修造、神剣トゥクルを抜けず、村で鍛錬の日々
松岡修造は、光を放つ神剣トゥクルに手をかけた――しかし、剣は微動だにしなかった。
修造「はぁ!?普通なら、この流れなら抜けるだろ!」
その手応えのなさに苛立ち、思わず拳を握りしめる松岡修造。
メルリン♀「落ち着きなさい。先ずは身体の傷を完璧に治してから、再度挑戦しましょう。」
修造は渋々メルリン♀の忠告を受け入れ、村で休養することにした。
村の人々は温かく彼を迎え入れ、怪我の回復と訓練を支援してくれた。
村長ジーニアス「まずはじっくり休むことだ。ところで、君の名前は?」
松岡修造は記憶の断片が蘇る。
修造「松岡修造です。でも……休んでいる暇はありません。俺は一刻も早く、鬼神魔王軍を斃すべきなんです。」
村長ジーニアス「そうか。それならここには戦闘用マシンや訓練設備が揃っている。徹底的に鍛えなさい。」
こうして松岡修造は毎日、体を鍛え、神剣トゥクルを抜こうと試みた。しかし、剣は微動だにせず、努力はなかなか結果に結びつかなかった。
メルリン♀「私はメルリンよ。無理をしてはいけません、修造。貴方の健康が第一です。」
修造「メルリンはおかんか!」
日々の鍛錬と失敗は彼の心に焦りを積み重ねた。何度挑んでも剣はびくともしない。
修造「俺は……勇者にはなれないのかもしれない。1年間、毎日鍛えて神剣トゥクルを抜こうとしたのに……それでも……抜けないんだ……」
メルリン♀「諦める必要なんてないわ!修造は次世代の救世主なのよ。」
修造「どうしても、自分ではそう思えないんだ……」
メルリン♀「思えなくても構わないわ!毎日必死に鍛えた結果、前よりカッコ良くなったじゃない!」
その言葉に、松岡修造は思わず涙をこぼした。
修造「ごめん……メルリン♀!期待外れで……ごめんなさい。」
メルリン♀「全然、期待外れなんかじゃないわ。よく頑張ったわよ!」
修造は自分の非力さを悔い、心の中で叫ぶ。
修造「皆ごめん……俺が弱いせいで護れなかった。今も鬼神魔王軍に人類は虐殺されているかもしれない……」
メルリン♀「泣いている暇があるなら、さあ一緒に鍛えましょう!もっと強くなるのよ!」
こうして松岡修造とメルリン♀は、村の訓練場でマンツーマンの特訓を開始した。
日々の鍛錬は過酷を極め、時には倒れそうになりながらも、修造は身体と精神を磨き続けた。そして、ついに転機が訪れる――。
松岡修造は再び神剣トゥクルに手をかけた。
今までびくともしなかった剣が、ほんのわずか、動いたのだ。
村中の人々が歓声を上げ、喜びを分かち合った。
村長ジーニアス「まさか神剣トゥクルを1cmでも動かせる者がいるとは……驚いた!」
メルリン♀「私も驚きましたわ。この調子で鍛え続ければ、来年には2cm持ち上げられるかもしれませんね!」
村人たちは手を叩き、松岡修造の努力を讃えた。しかし、修造の心には新たな危機感が芽生える。
修造「やべぇ……この調子で鍛えたら、老年期になってから剣を抜くことになる……!メルリン♀師匠!俺をもっと強くしてください!」
メルリン♀「覚悟はあるのね……地獄の特訓が待っているわよ。下手をすれば死ぬかもしれない。それでも構わないの?」
修造「強くなれるなら、それでも構いません!」
こうして、松岡修造の壮絶な修行の日々が始まった。
果たして、彼はメルリン♀の地獄の特訓を乗り越え、真の力を手に入れることができるのか――。
次回、松岡修造、神剣トゥクルとの運命的な挑戦、極限の修行開始……!!!!
この世界の松岡修造は16歳になりました。




