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異世界迷宮松岡修造くん  作者: 勇氣
第五.七章地獄の軍勢と迷宮編

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195/198

195ミノタウロス

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 松岡修造はラキシュ♂の時空間移動によりクノッソス宮殿に到着した。


松岡修造

 「やっぱりラキシュ♂の時空間移動は便利だなー!」


ラキシュ♂

 「便利だからって余り俺に頼り過ぎるなよ!」


松岡修造

 「それもそうだな!後は俺が一人でクノッソス宮殿地下に行くよ!」


ラキシュ♂

 「いやそれは余りにも危険だ!俺が同行しよう!」


 松岡修造とラキシュ♂は二人でクノッソス宮殿地下に侵入した。


松岡修造

 「それにしても地下だからやっぱり暗いし怖いなー!」


ラキシュ♂

 「それもそうだろう!俺の松明たいまつで照らしてやる!」


 ラキシュ♂の持っていた松明によりとても明るくなった。


松岡修造

 「ラキシュ♂ありがてぇ!本当に気が利くね!」


ラキシュ♂

 「俺はもしもの為に何でも持ち歩く様にしているからな!」


松岡修造

 「スッゲー頼りになるぜ!」


ラキシュ♂

 「それ程でもある!」


 ラキシュ♂は褒められて上機嫌だ。


松岡修造

 「それにしても迷路になっているな!」


ラキシュ♂

 「そうだな!何でこんなに迷路にしたんだろうな~!」


松岡修造

 「名工ダイダロスは何を考えているのやら...」


 そうこうしている内に最深部の扉に到達した。


ラキシュ♂

 「ミノタウロスの最深部には結界が張られており扉を開けたとしてもミノタウロスは出れなくなっているらしい。さりとてミノス王は余りにもミノタウロスが強大な力を持ち合わせている為誰か始末してくれる人を探しているらしいね。」


松岡修造

 「扉を開けるか...!」


 一同に緊張が走る。


ラキシュ♂

 「開けて良いよ!」


 松岡修造はミノタウロスがいる扉を開けようとした。


松岡修造

 「ふぅ~~~~ふん!ふん!ふ”ん”!」


 しかし開かない。


ラキシュ♂

 「仕方ない。俺も手伝おう!いっせーのでやるぞ!3!2!1!いっけーー!」


松岡修造

 「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」


 二人が力を合わせて何とかミノタウロスの扉が開かれた。そこには猛り狂うミノタウロスがいた。

挿絵(By みてみん)

ミノタウロス

 「グオオオオオオオオオオ!」


 耳をつんざくミノタウロスの咆哮に一同恐怖した。


松岡修造

 (やべー超怖いよ...おしっこちびっちゃった...)


 3mあるミノタウロスを見てラキシュ♂は立ったまま気絶した。


松岡修造

 「おい、ラキシュ♂!一旦扉閉めるぞ!」


 気絶から覚めたラキシュ♂は即座に返事をした。


ラキシュ♂

 「おう!」


 こうして一旦休戦となった。その間ミノタウロスは扉を叩きまくっている。


ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンッ!


松岡修造

 「やべーよ。ミノタウロスマジ怖えーよ...ゲームとかならもっと可愛いのにリアルだとあんなに威圧感あるのかよ。」

ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンッ!

ラキシュ♂

 「あんなに恐ろしい化け物は初めて見た。」

ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンッ!

松岡修造

 「なぁ、ラキシュ♂!俺あんな化け物に勝てると思うか....?」

ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンッ!

ラキシュ♂

 「思わないが...どうしてもミノス王の娘と婚約したいんだろ!」

ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンッ!

松岡修造

 「ああそうさ!俺はどうしてもハーレムを築き上げてこの世に天国を創造するんだ!」

ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンッ!

ラキシュ♂

 「立派な夢じゃないか!それならやるべき事は唯一つ!ミノタウロスの討伐だ!今この扉の直ぐ近くでドンドン叩きまくっている化け物を斃さないとな!」

ドンドンドンドンドンドンドンドンドンッ!

松岡修造

 「でも大丈夫なのか...?このまま扉に入った瞬間に殺されそうなんだが....」

ドンドンドンドンドンドンドンドンッ!

ラキシュ♂

 「奴がドンドンするのを止めた瞬間に入ろう!」

ドンドンドンドンドンドンドンッ!

松岡修造

 「全然止まないね!扉に入った瞬間に殺す気満々だよこれ....」

ドンドンドンドンドンドンッ!

ラキシュ♂

 「そうだな....」

ドンドンドンドンドンッ!

松岡修造

 「どんだけ体力余っているんだよ...」

ドンドンドンドンッ!

ラキシュ♂

 「奴の強さは底が知れないな...」

ドンドンドンッ!

松岡修造

 「後少しで入れそうだね!」

ドンドンッ!

ラキシュ♂

 「準備をするぞ!」

ドンッ!

松岡修造

 「今だッ!」

 こうして松岡修造とラキシュ♂は扉を叩く音が止まって直ぐに扉を開けた。その時二人が見たミノタウロスの顔は今でも忘れられない。

挿絵(By みてみん)

 次回に続く...!

いつも読んでくれてありがとうございます。

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