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異世界迷宮松岡修造くん  作者: 勇氣
第五.五章学校編

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179/198

179下着姿之マルカ先生♀

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 松岡修造はマルカ先生♀と三時限目に外に出る事にした。


マルカ先生♀

 「いい?さっき迄は借り物の道具を使っていたけど今度は修造君が道具を作るのよ!」


松岡修造

 「俺にそんなの出来るかな?」


マルカ先生♀

 「出来る出来ないじゃなくやるしかないのよ!先ず道具の準備と基本記号の習得だわ!生徒達皆がやってる事よ!大丈夫!修造君なら出来るわ!川辺から採ってきた粘土で書字板を作り、あしを削って作った尖筆の扱い方を学ぶのよ!60進法の基本となる数字は、たった2種類の楔形文字の組み合わせで表現されるの!縦のくさびでは 1横の角形の楔そして10これらを組み合わせて1から59までの数を書き、60になると再び「1の縦の楔」を左側の桁に記すことで、位取り(桁上がり)を表現されるの。 計算石トークンから抽象的な数への移行文字の体系が完全に定着する初期の段階では、「トークン」と呼ばれる小さな粘土の計算石が使われているのよ。小さな円錐形が1、小さな球が10、大きな円錐形が60を意味し、これらを並べて物理的に数を把握しているの!エドゥバの教育が洗練されるにつれ、これらのトークンを用いた物理的な計算から、粘土板上の抽象的な楔形文字での計算へと移行していくの。 丸い粘土板を使った反復書写エドゥバでの学習の基本は、教師ウンミアの手本をひたすら模写してね。数学の基礎練習には、手のひらサイズの「丸い粘土板(レンズ型粘土板)」がよく使われているわ。表面の左半分に教師が美しい字で数式や表を書き、生徒は右半分や裏面に同じものを繰り返し書き写して、葦の筆の動かし方と60進法の記法を手に覚え込ませるの! 膨大な「数表」の暗記60進法の計算をスムーズに行うため、現代の私たちが九九を覚えるように、生徒たちはさまざまな数表を暗記しているわ。度量衡表: まずは長さ、面積、重さ、容量などの単位のリストを暗記しました。これは将来、神殿や王宮での行政・農業の実務に直結する為よ!乗算表: 特定の数(9、18、36など)に1から59までを掛けた結果が記された掛け算の表を暗記されているわ。逆数表: シュメールの数学には「割り算」という直接的な概念がなく、代わりに「逆数を掛ける」という手法を取るの!そのため、ある数の逆数(分数)を60進法で表した表を徹底的に頭に叩き込むの!複雑な割り算も、この逆数表を用いることで全ての掛け算として処理していました。このように、エドゥバにおける60進法の教育は、葦の筆による反復練習と、実務に即した数表の徹底的な暗記という非常に合理的かつ実践的なアプローチで行われているわ!」


松岡修造

 (マルカ先生話ナゲーよ。話の内容殆ど覚えてないっつーの!落ちこぼれの記憶力の無さ舐めんなよッ!)


マルカ先生♀

 「ほら粘土よ!キャ!」


 マルカ先生♀は粘土が出てくる川辺でバランスを崩してしまった。


松岡修造

 「先生大丈夫ですか!?」

 マルカ先生♀は全身粘土塗れになった。

挿絵(By みてみん)

マルカ先生♀

 「修造君私なら全然大丈夫よ!」


松岡修造

 (大丈夫に見えないんだよな....)


マルカ先生♀

 「私は近くの沐浴で身体を洗ってくるから全然大丈夫だわ!」


松岡修造

 (マルカ先生♀の後に沐浴する人が気の毒でならない...)


 マルカ先生♀は沐浴しに向かった。

挿絵(By みてみん)

マルカ先生♀

 「ふぅ~気持ち良いわ。」


松岡修造

 (まぁ粘土は手に入れたけど粘土で書字板作るとか直ぐ壊れそうだな。よし!この調子で葦でスタイラスを作るか!)


 松岡修造は葦を見つけると適当に引き抜いてスタイラスを作った。

 (こんな物だろ...)


 松岡修造はβ世界線で驚くべき速さで成長していった。

 松岡修造が狭い教室に戻るとマルカ先生♀が下着姿で待っていた。

挿絵(By みてみん)

マルカ先生♀

 「何をそんなに驚いている?早く次の問題を解くぞ!」


松岡修造

 「何で先生下着姿なんしゅか!?」


 松岡修造は気が動転して噛んでしまった。


マルカ先生♀

 「替えの服が無いからに決まっているだろ。さぁ続きをしよう!」


 果たして松岡修造は下着姿のマルカ先生♀を前に煩悩を抑え込めるのか?

 次回に続く...!

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