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異世界迷宮松岡修造くん  作者: 勇氣
第五.五章学校編

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168/198

168御昼御飯・五時限目模範文書之写経「絵五枚」

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 松岡修造は学校でお昼ご飯を食べたかったが弁当を持って来てなかった。

 「あれー!給食とかないの!?」


ナヴァ姉さん

 「給食...?何それ!普通弁当を持ってくるのよ!」


ハヤ♀

 「修造~そんなの常識だよ!何でお昼ご飯持って来てなかったのよ!」


松岡修造は黙り込む。

 (どうやらこいつらは給食の概念を知らないらしい。話すのも面倒だし黙っていよう...)


ナヴァ姉さん

 「ホント修造って変だよね!私のお弁当あげるから元気出しなよ!」


ハヤ♀

 「僕の弁当も食べて♡」


 松岡修造はハーレム状態になった。

 (嬉しい..こんなにモテるなんて思わなかったぜ!)


ハヤ♀

 「修造大好きだよ!はいアーーーーーン。」


 松岡修造は美味しそうにハヤ♀の平たいパンを頬張る。

 「ハヤ♀の平たいパンとっても美味しいよ。」


ハヤ♀

 「いやぁん嬉しい!」


ナヴァ姉さん

 「ズルイ!修造は私の者だ。修造アーーーーン。」


 松岡修造は美味しそうにナヴァ姉さんのロール状のパンを頬張った。

 「これはとても良いね!穏やかなハーモニーが口の中で広がる!」


ナヴァ姉さん

 「アハァアン!嬉しいわ!」


 そうこうハーレムを満喫している間に小休憩兼食事タイムは終わり5時限目が始まり教室に着いた。

 ノア先生が模範文書之写経を教える為に松岡修造の前に現れた。

挿絵(By みてみん)

ノア先生

 「君が松岡修造君ね..!先生方から聞いているわ。とても学力が低いけど戦闘力が高くてウルク王国を護ってくれた英雄だって...!」


松岡修造

 (嬉しい事言ってくれるけどこの人顔近いな!恐らく人との適切なコミュニケーションを図れない人だ...)


 ノア先生は松岡修造の方を見て顔を赤くした。

挿絵(By みてみん)

ノア先生

 「それでは模範文書の写経を教えます。(松岡修造君カッコイイわ!この脳味噌筋肉で出来てそうな顔とてもソソるわー!いけないわー!他の生徒に怪しまれる。ここは一教師としてそつなくこなさなければ...!)」


松岡修造

 (この人何なんだよ。何で顔赤いの?怖いな..)

 ノア先生は冷静になる様心を落ち着かせる。

 (はぁ~いけない...深呼吸....深呼吸。)

挿絵(By みてみん)

ノア先生

 「それでは皆さんに初級段階(基本的な文字・語彙習得)の記号リスト(Sign lists):基本的な楔形文字の形を練習をして貰います。単純なくさびから複合記号迄です。語彙リスト(Lexical lists):テーマ別単語帳です。職業リスト(Lu = 人々)動物・植物・都市・職業・木・職業などのカテゴリー別リストを書いて貰います。これを先ずは百単位で写経して下さい。数字付きで並べて下さい。簡単な名前リスト(人名や神名)や基本文の練習もしましょう。ここにある石板を自分の席に持って行ってスタイラスで書きましょう!」


 松岡修造は奮闘する。

 (今回は必ずや自力で攻略してやるぞ!三時限目と四時限目の様な失態は犯さないッ!)


 松岡修造は見事五時限目の科目を自力で熟した。

 (ふぅ~。これでどうだ!)

 松岡修造が満面の笑みで自力で問題をクリアした所でアデイラ♀が水を差してきた。

挿絵(By みてみん)

アデイラ♀

 「ちょっとこんな簡単な問題に50分も掛けるとか意味分かんないですけど...!私45分でこの問題を熟しました。松岡修造君みたいな底辺と一緒にいるなんて嫌なんですけど...!」

 松岡修造が生徒の中で一番最後に問題を自力でクリアした。

 「何だと!お前喧嘩売り過ぎだろ!」


 ノア先生が仲裁し乍ら発情する。

挿絵(By みてみん)

 「ハァハァ...確かに修造君がこの中で断トツに頭の出来が良くないです。それでもこの学校に来てくれたんですもの!私達が松岡修造君と仲良くすればきっともっといい事あります!(はぁ~修造君の事好き!ヨッ!ウルク王国の大英雄!)


 アデイラ♀は怪訝な顔をした。

 「ちょっとノア先生♀松岡修造君に甘くないですか?」


ノア先生♀

 「そんな事ないわ!喧嘩は止めて仲良くしましょ!」


 こうして何とか松岡修造は五時限目を熟した。

 六時限目は文学・神話朗読&暗誦だ。

 果たして松岡修造は六時限目も無事熟せるのか?

 次回に続く...!

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