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異世界迷宮松岡修造くん  作者: 勇氣
第五・四章β世界線編

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152/198

152鰐之王「絵五枚」

いつも読んでくれてありがとうございます。

 松岡修造達はウルク王国で大急ぎでお店に行きカウナケスという腰巻きを買った。残り銀7245シェケル。


挿絵(By みてみん)

 「カウナケスとか恥ずかし過ぎる。この時代はズボン無いからこれしか選択肢がないの辛過ぎる。」


リガル♀

 「そんなに嫌ならズボンは修造さんに返して私がカウナケスを履きましょうか?」


松岡修造

 「そうしよう!ちょっと人気のない所で着替えよう!」


この時代には更衣室がない為人気のない所で着替えるしかないのだ。こうしてリガル♀用にカウナケスのサイズを調整する。


リガル♀

 挿絵(By みてみん)

 「よいしょっと!」


リガル♀

挿絵(By みてみん)

 「とても良いカウナケスですね!」


松岡修造

 「リガル♀に履いてもらってカウナケスも喜んでいるよ!」


その時突如として超巨大鰐がウルク王国に侵攻して来た。鰐の尻尾は二つに分かたれており異形だ。

挿絵(By みてみん)

ウルク王国兵A

 「なんだこいつ!?うわーーー!」

ウルク王国兵Aは超巨大鰐に食べられた。


松岡修造

 「あの鰐10メートル級だぞ....!」


奥から男の声が聞こえてきた。


ウルク王国兵エンメ(Enme)

挿絵(By みてみん)

 「俺の名はエンメだ!どうかそこの君!力を貸して欲しい!」


松岡修造

 「良いですよ!俺の名は松岡修造です!」


松岡修造とエンメが話している間に超巨大鰐はあらゆる物を喰らっていく。その姿はさながら大怪獣ゴジラを彷彿とさせる。


松岡修造

 (怖いよ。やっぱり逃げたい。でもここで逃げたら一般市民が犠牲になる。それは駄目だ。戦わなきゃ駄目なんだ。生きる事は戦う事。戦う事から逃げたら生きる事から逃げているのと同じだ。俺は絶対戦ってやる!)


松岡修造は震える身体に叩き乍ら己を鼓舞する。

 (それでもやるしかないんだ。やるしかない!俺は戦う事で自分の存在価値を証明してきた。テニスの時もそうだ。俺は戦わなければ生きられない宿命なんだ!俺は逃げない!最期迄戦って死んでやる!)


超巨大鰐がウルク王国兵を蹂躙していく。その姿はまるでウルク人を餌としか思っていないかの様に喰らって女子供は泣き叫び当たりは地獄と化した。松岡修造は予備の青銅剣とラヴ・オーマン・バヘレヴ♂からタダで貰った業物のアルスランテペの剣を大事に握り締めて双持ちで戦いに挑む。


鰐之王

 「グォオオオオオオオ!」


それは野獣の雄たけびにも似た咆哮だった。


松岡修造

 「双持ちで斬撃を繰り出せば勝てる!喰らえ!双斬撃ィイイイ!」


しかし松岡修造の放つ双斬撃で左手で持った青銅剣は折れてしまった。その隙を待っていたと言わんばかりに鰐之王は松岡修造に大咆哮を放つ。

 「ゴオオオオオオオオオオオ!」


松岡修造

 「ぎぃやーー!助けてーー!」


リガル♀

 (修造さんすみません。まだMPが溜まっていないので鰐之王を転移させる事が出来ません。)


圧倒的な大咆哮を前に松岡修造は突発性難聴を患ってしまう。果たして松岡修造は業物のアルスランテペの剣だけで鰐之王を斃す事が出来るのか?

次回に続く...!

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