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異世界迷宮松岡修造くん  作者: 勇氣
第五・四章β世界線編

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146/198

146テヘレット♀

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 松岡修造達はβ世界線のエリドゥで歩いている途中妙な生物を見る。

 「何だあれは!?」


ケルベロスは他の人には見えていない。

 「ガルルルルルッ!」


ケルベロスは見えない人間達の魂を少しずつ食べていく。


松岡修造は他にも変な生物ばかり見えるようになった。

 「なんだこれは!?化け物だらけじゃないか!?」


死を乗り越えた代償に松岡修造は地獄之生物を可視化出来る様になってしまった。

 「なんだこいつら!沢山いるぞ!」


シフォンは気持ち悪そうに松岡修造を見つめる。

 「修造様もしかしてヤクキメですか?」


松岡修造

 「違う!俺がそんな事した事あるけどもう何年もしてない!」


シフォン

 「シた事あるんですね。幻滅しました。」


松岡修造

 「誤解だって!」


シフォンは松岡修造の言葉を拒絶する。

 「言い訳は聞きたくありません。」


松岡修造とシフォンが話している最中に遠くから藍色の髪の美少女がやってきた。名をテヘレットという。

テヘレット♀

挿絵(By みてみん)

 「こんにちは!あたしの名はテヘレット!君は地獄之生物が見えているのね!」


松岡修造はこの自己紹介が癖になっている。

 「俺松岡シューーーーーーーーー造ッ!見えてますとも!」


テヘレット♀

 「それなら一緒に地獄之生物を斃せる?こうやって斃すのよ!」


地獄之生物ケルベロスはテヘレットの霊圧を当てられて斃れた。


松岡修造

 「斃せません!」


テヘレット♀

 「それなら一緒に地獄之生物を殲滅出来る様に修行しよう!」


松岡修造

 「イエーーイ!(こんな可愛い女の子と修行したら絶対Hな事出来るぞ!)」


しかしテヘレット♀とセックス出来る日は永遠に来ない事をこの時の松岡修造は知る由もない。そしてテヘレット♀の指南により松岡修造は修行する事になった。


松岡修造

 「ところでどんな修行をするのですか?」


テヘレット♀

 「それはね。霊力を鍛える修行だよ。松岡修造の霊気測定器があるけど使う?因みに私は霊気力『1京』よ。」

 

松岡修造は腕に霊気測定器を取り付けた。

 (それなら俺は5000兆位かな?)


衝撃の結果だった。


テヘレット♀

 「何ッ!?霊気力たったの5!」


松岡修造

 「えぇー!何かの間違いですよ!こんなの有り得ない!俺は主人公だぞ!」


テヘレット♀

 (幾ら何でも霊気力が低過ぎるわ。この人霊感なさそうだし、先ずは初歩的な瞑想から教えましょう。)


松岡修造は何度霊気測定器で測り直しても結果は5だった。

 (俺の自尊心が削れる音が聞こえる。)


テヘレット♀が冷や汗を流し乍ら答えた。

 「まぁ...こんな事もあるわ!じゃあ先ずはベイビーステップで瞑想をして霊気力を高めましょう!」


そして松岡修造の波乱の修行が始まった。

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