138噓発見器「絵三枚」
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アルリム王はレムリア帝国の研究室で噓発見器の検査を受ける事になった。
検査員Aがアルリム王にリクライニングチェアに座らせてリラックスさせる。
「それでは落ち着いて質問に答えて下さいね!24問ですからね!」
アルリム王
「良いぞ!(簡素な部屋だな。まぁ余の計算に狂いはない!)」
検査員A
「貴方の名前はアルリム王ですか?」
アルリム王
「如何にも!余こそが原初にして究極のアルリム王である!」
検査員A
「(・_・D フムフム今日は晴れですか?」
アルリム王
「今日は晴れだ。」
検査員A
「貴方は一度も嘘をついたことがありませんか?」
アルリム王
「ない★」
検査員A
「貴方はジ・アース帝を殺しましたか?」
アルリム王は深呼吸した。
(落ち着け。今こそ右側の奥歯にあるベンゾジアゼピン系の薬物を嚙むとき!)
「いいえ。」
検査員A
「貴方はリベル・マジエを殺しましたか?」
アルリム王の気分は落ち着いてきた。
「いいえ。」
検査員A
「貴方はガヴラ・アルコン皇后を殺しましたか?」
アルリム王は眠くなってきた。
「いいえ。(超ネム!)」
この様な質問をランダムで繰り返し行われた。そして検査は終了した。
検査員A
「お疲れ様でした。」
アルリム王
「お疲れ★」
検査員A
「何かシロっぽいからアルリム王様の首輪は外しておきますね!」
アルリム王
「ありがとう!君の人生に幸あれッ!」
こうしてアルリム王は独房に戻る事になった。アルリム王は勝利を確信していた。笑いが込み上げてくる。遂に狂気が露出し独房で爆笑した。
「ハハハハハハハハハハハハハハハ!」
次の瞬間悲劇が起こる。
何とアルリム王の顎が外れたのだ。
アルリム王
(痛ってーーー!痛過ぎる!調子に乗り過ぎた!)
激痛がアルリム王を支配した。
「がっかか...かっ...」
痛みに震えるアルリム王を看守達は横目に見て嘲笑う。
「ブフッ!(何て愚かな王様だろう。笑い過ぎて顎を抑えるなんて滑稽だぜ!)」
看守A
(ヤバイ!こっち迄笑えてくる!堪えるんだ。)
アルリム王
(あの看守絶対許さねぇ!余の痛みに震える姿を見て笑いやがった!)
看守Bは看守Aに話しかける。
「ヤバイぞあいつ。口開けたままこっちを見て滅茶苦茶睨んでいる。」
看守A
「怖えーーー!あれは暴君の顔だ。」
教皇「IAIDA」(イアイダ)が来た。
「噓発見器の計測なら白だったがやはり我は貴様が黒にしか見えん。自白剤を使わせて貰う。」
アルリム王
(何だって!?)「あぐっぐっ!」
未だにアルリム王の顎は痛いままだ。アルリム王絶体絶命の大ピンチ!
果してアルリム王はこの自白剤にどう対処するのか?
次回に続く...!!
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