133クロノバイザー「絵」
アルリム王は限界の様です。
アルリム王はレムリア帝国で核融合炉の改造を考えていた。その間自身の命を危ぶまれ無い様に取った行動は兎に角時間を稼ぐ事だ。その間全ての状況を整理した。
「そうか...!そういう事か...本来人間を核融合炉に入れても超高温プラズマに触れた瞬間に表面が蒸発。プラズマは不純物に弱く、炉の反応が不安定になり停止。燃料としてのエネルギーはほぼゼロだ。それを人体を“核融合しやすい物質”に変換する技術。人体の原子を核変換して重水素や三重水素に変える装置がこれか!」
ジ・アース帝
「それは核変換技術装置だな!」
アルリム王
「有り得ない!こんな装置を造るなんて貴様らの倫理観はどうなっているのだ!」
ジ・アース帝
「要らない人間をリサイクルしているだけだ?」
アルリム王がドン引きする程ジ・アース帝の倫理観は壊れていた。
「貴様それでも人間かッ!」
ジ・アース帝
「私は魔神族なんで人間ではない。」
アルリム王
「えぇ━(*´・д・)━!!!」
アルリム王は改造しているフリをし乍ら考える。その間松岡修造兵士長はクロとレムリア帝国を探検していた。
「うっひょーレムリア帝国広いなーー!クロもそう思うだろ!」
クロ
「ワン!」
レムリア人A
「こらこらそんなに走ると危ないですよ!」
松岡修造兵士長
「つい興奮して!すみません!」
レムリア人A
「まぁ気持ちは分からんでもないよ。俺も100年以上前ここに初めて来て走り回ったもんだ。」
松岡修造兵士長
「100年!長過ぎますよ!飽きないんですか!」
レムリア人A
「飽きたよ。それでも地上よりも安全だから好きなんだ。」
松岡修造兵士長
「へぇー!」
レムリア人A
「君に見せたいものがある。来たまえ。」
レムリア人Aが案内して見せた物は何とクロノバイザーだった。
松岡修造兵士長
「何すかこれ!」
レムリア人A
「クロノバイザーだよ。過去の歴史がこれを観るだけで全て解る。真実が映像となる優れた装置だ。」
松岡修造兵士長
「レムリア人はそんな凄い物造れるんですね!ちょっとクロ!机の脚におまた当てないの!」
クロ
「ハアハアハアハア!」
レムリア人A
「君達の文明にもクロノバイザーはあるかい?」
松岡修造兵士長
「御座いません!」
レムリア人A
「そうか...それなら君達が学ぶ事なんて虚実だらけになってしまうだろうね...」
松岡修造兵士長
「それでも構いません!俺は生きているだけでハッピーです!」
レムリア人Aは笑いこう応えた。
「そういう発言が出来る人が真に強い人なんだよ...」
一方其の頃ジ・アースとアルリム王は話し合いをしていた。
ジ・アース帝
「ところでもう改造出来ましたか?」
アルリム王
「ちょっと今やっている所(ꐦ°᷄д°᷅)」
ジ・アース帝
「後18日以内に改造出来なければ貴方を核融合炉にぶち込みますね!」
アルリム王
「はぁ!?」
アルリム王は打開策を考えまくる。その時閃いた。
(いっそこいつを眠らせてから核融合炉にぶち込むか...ちょっとジ・アース帝のLv.をLv.測定メガネで見るかッ!)
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【個体名】 ジ・アース帝
【種族】 魔神族 Lv.401
【HP】 44,444,445 / 44,444,445
【MP】 44,444,445 / 44,444,445
【スタミナ】 44,444,445 / 44,444,445
【戦闘スキル】
・帝拳(周囲1mに300万のダメージ)
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アルリム王
(とんでもなく強いなッ!一度部品が足りないと大嘘こいて夜に超強力睡眠薬を飲ませてこいつを核融合炉にぶち込めば余達は生き延びる事が出来るかも知れない。他の乗員もこいつ程強くはないだろう。大丈夫だ...余なら暗殺出来るッ!)
ジ・アース帝
「おっそうそう君に紹介したい魔法使いがいたんだ。来てくれ!我が帝国最強の闇魔法使いだッ!リベル・マジエ君来たまえ!」
リベル・マジエ
「ちぃーす!リベル・マジエでぇーす!」
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【個体名】 リベル・マジエ
【種族】闇魔法使い Lv.402
【HP】 44,444,545 / 44,444,545
【MP】 44,444,545 / 44,444,545
【スタミナ】 44,444,545 / 44,444,545
【戦闘スキル】
・ダーク(敵一体を闇堕ちさせる。)
・虚無(敵一体を消失させる。)
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アルリム王
(異次元の強さだ...こいつも眠らせる必要があるな..)
果たしてアルリム王はレムリア帝国の二人を無事眠らせる事が出来るのか?
次回に続く...!
貴方はクロノバイザーで何を観たいですか?




