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異世界迷宮松岡修造くん  作者: 勇氣
第八章無限戦車編

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124大将ブレイドVS松岡修造大尉「絵」

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 松岡修造大尉はエリドゥ国を護る為に殺戮を始めた。M1カービンを片手に銃弾を1000発持ち戦車を撃破しまくる。松岡修造大尉は策略を巡らす。

松岡修造大尉

 (戦車の弱点は① 側面装甲正面より薄い、市街戦や接近戦で狙われやすい。② 後部(エンジン区画)装甲が薄い傾向、損傷すると機動不能になりやすい③ 上面(砲塔上部・車体上面)、上からの攻撃に対しては比較的弱い。④ 履帯キャタピラ、破壊されると走行不能(機動不能)⑤ 視察装置・センサー類、小型で装甲が厚くない。破壊されると戦闘能力が低下する。)


松岡修造大尉

 「今度こそ俺が勝つ!」


戦地に出た瞬間に戦車を見つけ次第後部を狙い撃つ。


 「ドンッ」と撃ちまくる。

修造大尉

 (俺は戦場の中で戦うのが普通になった。もう何も怖くない。)


遍く戦車を大破していく松岡修造大尉に周囲は称賛した。


松岡修造大尉

 (もういい。殺してやる。俺は悪魔だ...)


松岡修造大尉の眼には最早光は無く殺す事しか考えていない。


そのパルクールの様にダッシュし乍らM1カービンを撃つ事で戦車を58両撃破した。


大将ブレイドは松岡修造大尉の活躍を見て血が騒いだ。


大将ブレイド

 「俺の搭乗しているレオパルト2A7+で斃してやる!」


松岡大尉の目には、戦場の風景が赤く染まっていた。しかし、彼の脳裏には一つの「ターゲット」が焼き付いていた。レオパルト2A7+。ドイツの重戦車だ。正面装甲は鋼鉄の壁だ。正面から叩けば、弾が跳ね返るだけだ。だが、松岡大尉は知っている。戦車の弱点を、全て知っている。


 「……行くぞ」


松岡大尉は走り出した。パルクールのように壁を蹴り、廃ビルの屋上へと飛び移る。

下ではレオパルト2A7+が咆哮を上げ、M1カービンを片手に戦場を蹂躙する松岡大尉を見上げていた。


大将ブレイド

 「おっと、あの猿か! 障害物を飛び越えてくるぞ!」


ブレイドは操縦桿を握りしめ、戦車を急旋回させようとした。

だが、松岡大尉は待っていた。戦車の弱点①「側面装甲」。正面より薄い。だが、正面を見られている隙がある。


 「そこだ!」


松岡大尉は屋根の上から躍り降りた。

M1カービンの銃口を、レオパルトの側面装甲に向ける。

ドガガガガガッ!

15発という弾丸の雨が、側面装甲を一点集中して穿っていく。火花が散り、装甲板が弾け飛ぶ。

 「うおおおおっ!」

ブレイドが戦車を振り回す。だが、松岡大尉はその隙を逃さない。そしてリロードする。


次は弱点②「後部(エンジン区画)」だ。

戦車の後ろに回り込む。そこは装甲が最も薄い。

松岡大尉は壁をバネのように利用し、一瞬で戦車の背後へ。

ドォォォォォンッ!!

マズルフラッシュが戦車の背中を照らす。

後部装甲が解するように熱を帯び、内部からは黒煙と焦げた油の匂いが噴き出した。エンジンが悲鳴を上げ、レオパルト2A7+の巨体は不規則な痙攣を始めた。


 「くそっ!エンジンだ!」


大将ブレイドは怒号を上げるも、戦車の動力は急速に失われていく。砲塔の回転は鈍り、機敏な動きは不可能になった。それは、狩られる獣が最期の足掻きを見せる瞬間だった。


松岡大尉はそこで終わらせない。彼の脳裏には、まだ残る最後の弱点があった。


弱点③「キューポラ(車長用ハッチ)」。戦車の「頭」だ。装甲は薄く、内部の車長を直接狙える絶好の的。彼は戦車の背後から、その巨体を駆け上る。滑る装甲を、戦闘靴の裏が食い込むように蹴り立て、一気に砲塔の頂上へとたどり着く。


大将ブレイドは内部でパニックに陥っていた。モニターには、屋根を駆け抜けるエリドゥ兵の姿が映っている。あの猿が、今まさに自分の真上に!


 「開けないでくれぇっ!」


ブレイドがハッチの内部ロックを必死に绞ろうとした、その瞬間だった。


ドンッ!!!


松岡大尉はM1カービンの銃床を、まるで破城槌のようにキューポラに叩きつけた。薄い装甲が凹み、ロック機構が軋む音を立てた。彼はそれを何度も繰り返した。肉を抉るような、金属の歪みの音が戦場に響き渡る。


 「見ろ、これが鉄の棺桶だ」


松岡大尉はそう呟き、最後の仕上げにアルリム製手榴弾を取り出した。安全ピンを歯で噛み切り、キューポラの隙間に投げ込む。


 「お前の戦争は、これで終わりだ」


数秒後、レオパルト2A7+の内部から鈍い爆音が響き、砲塔のハッチから炎と煙が吹き上がった。鋼鉄の獣は、ついに静寂にその身を横たえた。


大将ブレイドがハッチから出てきて手榴弾の爆発を回避した。


大将ブレイド

 「これこそが俺がサシで戦いたかった男だ!」


大将ブレイドは松岡修造大尉の前に単身で戦いを申し込む。


大将ブレイド

 「俺はお前の様な男とずっと殺し合いたかったのだ!」


大将ブレイドは歓喜していたが松岡修造大尉は冷めた目で見ていた。


松岡修造大尉

 「いいだろう。殺し合いをサシでやろう。」


ブレイドの鋭い剣戟が空気を切り裂き、松岡の首筋を狙って振り下ろされる。


松岡は眉一つ動かさず、そのまま剣の軌道に乗って踏み込む。ブレイドの腹に右拳を深々と突き入れる。

挿絵(By みてみん)

グチャリ、と生々しい音と共に、ブレイドの腹が破裂し、赤黒い内臓が飛び散る。ブレイドは喉の奥から泡を吹きながら悲鳴を上げたが、その声はすぐに血の泡に遮られた。


 「ぐあああっ!」


ブレイドが崩れ落ちると、松岡は追撃を許さない。空中に身を躍らせ、M1カービンの銃床をブレイドの右太ももに叩きつける。太ももの肉が飛び、骨が砕ける鈍い音が響く。ブレイドは地を這い、黒い血が泥に混じって広がる。


 「お前のその鋭い剣も、肉の塊だ」


松岡は冷ややかに告げると、折れた銃床の先端でブレイドの胸を容赦なく突き上げる。肋骨が砕け、肺が内臓ごと押し潰される。ブレイドの口から肺の泡と共に血液が噴き出す。


ブレイドは意地でも松岡にしがみつき、その鋭い爪で松岡の左腕を引き裂く。皮膚が裂け、筋肉が露わになり、鮮血が松岡の顔を伝う。


松岡は痛みに顔をしかめもせず、左手でブレイドの頭蓋骨を強く握りしめる。爪が頭皮をえぐり込み、脳漿が指の隙間から溢れ出す。


 「ぐぬぬっ……!」


ブレイドの目が白濁し、痙攣を始める。松岡はそのままブレイドの頭を地面に叩きつけ続ける。カラン、カラン、と脳みそが砕ける音が響き渡り、ブレイドの四肢が痙攣した。ブレイドの胴体は無残に崩れ落ち、最後の痙攣が止まった。松岡はその腕を引き裂かれたまま、血だらけの右手でブレイドの胸をさらに貫く。指先が心臓に触れ、握りしめる。ブレイドの心臓が破裂し、全身の血が一気に吹き出す。松岡はその血を浴びながら、ブレイドの顔を引き裂き、眼球をえぐり出す。眼球は硝子のように光を失い、泥に落ちて潰れる。松岡はその眼球を踏みつけ、ブレイドの内臓を引きずり出して地面に叩きつける。内臓は泥と血にまみれ、ブレイドの最後の息と共に静かになった。松岡は立ち上がり、血に濡れたM1カービンを片手に、次の獲物を探す冷たい目で戦場を見渡した。松岡大尉は煙る戦車の頂上に立ち、赤く染まった戦場を見下ろした。彼の目には、もはやターゲットは映っていなかった。ただ、果てしなく続く破壊と、静寂だけがあった。


 「もう降参だ!」

一等曹士アモーがそう宣言し戦争は終結した。

画して松岡修造大尉の戦争は終了した。

 大将ブレイド

「†┏┛墓┗┓†」

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