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魔導工兵  作者: 龍血
第2章
28/38

第11話 レオ隊

 

 少し時間を遡り、レオ隊が港町ポルスヴェルズに向かうために一度その南の町を止まり、そこから馬の移動に変わる。


 これは蒸気機関車の駅への入り口が大きいため、現在のマスナトレヴとポルスヴェルズでは封鎖している状態にあり、そこの開閉には時間が掛かるため、馬での町入りをする。


 蒸気機関車はこの後に総本部に戻って、何かあった時の総長を送る様で戻す。


 レオ隊はポルスヴェルズに到着すると、現場の指揮官に会う。


「総本部から来たレオです」

「遠路遥々ご足労痛み入る。私はここポルスヴェルズの支部長ローレンスと申します」


 優雅に振る舞う隻眼の男性。


「話はクリフォードさんから聞いている。ここの指揮官をして貰う様にと言われたが、防衛に関しては引き続き私がやらせて貰うよ」

「はい、お願いします」


 クリフォードとは違い、レオは防衛戦の知識はあまりない。


 クリフォードはそこの知識もあるからやろうと思えばやれる。


 レオはそもそも守りよりも攻撃の方が得意としているので、防衛は控えるつもりではいた。


「事前に大型の話をしていたが、どういう状況ですか?」

「大型はそろそろ見えてくるはず。その対処はどうするか?こちらでも出せる戦力はある」


 クリフォードの指示で魔導工兵を温存し、ポルスヴェルズの地形的に西側は海でそこからの侵攻はほぼない。

 というよりそもそもそちらの防衛は堅い。


 戦力として使っているのは侵攻してきている北、北東、東方面。

 南側はあまりいないから、レオ隊はそこから入る事が出来た。


 それでもまだ他に回せる程には魔導工兵はいる。


「いや、大型は俺達でどうにかします。防衛はお願いします」

「分かりましたよ」


 レオは1人通信係として置いて行き、大型の討伐に向かう。


 ポルスヴェルズを出た12人のレオ隊。

 見え始めている大型に向かう。

 大型は砂と土が合わさった何か。


「討伐隊を主軸に戦う。それ以外は後方からのサポートもしくは近付く小型や中型の対処をしてくれ」


 レオに指示で皆が返事をする。


 こういうのに慣れている討伐隊のメンバーは大型の対処に慣れている。


 それ以外は大型の経験は無く、人によっては中型を倒せるか分からない者もいる。


 一応そちらの指揮を行なうつもりでそれに伴い、大型側の副指揮官としてダリアに何かあれば指示して貰う様に事前にお願いしていた。


 現状のこの中で一番上の年齢にして討伐隊としての経験もレオより上のため、経験則からの指示が出来る。


 因みにパメラは副指揮官という立場にあるけど、撤退指示権を持っているだけで指揮能力は持っていないからサポートに徹する。



 レオの指示の下展開され、フィオナがある一定範囲に『療治トリートメント』を発動。


 討伐隊以外は大型とは反対側に向き、小型や中型の対処に警戒し、その回復をパメラが行なう。


風刃カッター


 小手調べにアランが攻撃。

 風の刃を飛ばす。


 風の刃は深く傷を負わせる。


ペック

バーニング


 アランが負わせた傷にバーナードとダリアが攻撃。

 バーナードの鴉が啄み続け、ダリアの燃焼効果の炎で確実にダメージを与えていく。


 そこにレオが駆け出す。


猛火イグナス


 激しい炎を纏わせた剣を2人が負わせた傷に振り下ろす。

 それで一部を切り落とした。


「ぐっ」


 大型リィーズはジャンプして攻撃してきたレオに反撃。


 剣で防御したが、吹き飛ぶ。

 すぐに着地、剣を地面に刺す事で勢いを落とす。


 アランが再度攻撃するのを見て、レオは後ろにいる小型や中型を相手にする魔導工兵たちに指示する。


 アラン、バーナード、ダリアが着々と傷を与えていき、レオがその傷を利用して一部を切り落とす。


 ワンパターンな気がするが、現状取れる策がこれくらいしかなかった。


 この部隊の欠けているのは高火力と補助。

 ほとんどは最前線のエーリク部隊に編成されてしまっているからである。


 この偏りのある部隊編成は最前線に援軍を送るのに時間が掛かるからという理由があり、レオ隊は仮に難しい状況になっても現地の魔導工兵に助けを求めることができる。

 それにレオには成長して貰いたいというのもある。


 一応大型なら倒せるという想定はしているため、余程のことが無ければ問題はない。


 そう、余程の事がなければ…



 順調に削っていく大型の体。

 その中心部に切り付けたレオ。


「!?なんだ?」


 レオの剣が途中で止まる。


「グッ、ハッ」


 腹に強い衝撃を受け、先程大型に受けた攻撃以上に吹き飛んだ。


「レオさん!はぁぁぁ」

「バーナード!やめなさい!」


 激情したバーナードが鴉を剣に纏わせて突撃。

 それをダリアが命令し、アランが実際に止めに入る。


 吹き飛んだレオにフィオナが近付く。


「大丈夫ですか?」

「あ、あぁ…」


 フィオナが『療治トリートメント』の現状使っているものを維持しながらレオに限定的『療治トリートメント』を使う。


 レオは上半身を起こし、大型が居る所を見る。


 他の討伐隊のメンバーが大型も見る。


 大型が度重なる攻撃による崩壊。

 その中から別のモノが現れた。


「はぁ、随分とやってくれた様だな」


 それは土と砂が入り混じった人型。


「大型からの進化?」

「ち、ち、ち、それは違うんだよなぁ」


 人型の発生は諸説ある。

 小型や中型からの進化、もしくは大型の力が人型に凝縮しての進化がある。

 その中にも細々な諸説はあるものの、簡単にはその二つ。

 大抵は突然変異と言われている。


「あの大きさは大きさなりに利用する価値があるからな。まぁここで剥がれたならしょうがない」

「気を付けて!」


 何かを察してダリアが叫ぶ。


 ダリア、バーナード、アランの地面から突起物が出てきた。


 ダリアのおかげで3人は何とか躱す事が出来たが、回避するためにしたバックステップの一瞬の隙に突かれる。


「バーナード!」


 バーナードの横に現れた人型を見つけたアランが叫ぶ。


(クソが…)


 バーナードは防御出来ない事を察した。


 腕を尖らせた人型がバーナードの腹を一突き。

 腕を抜くとバーナードはその場で倒れた。


「て、撤退します?」


 その様子を見たパメラがレオに聞いて来た。


(どうする?)


 人型を自分が指揮して倒した事がないレオは撤退するかどうかを迷う。


 でも、そんな暇がない事も分かっている。


「アラン、バーナードを」

「はい!」


 指示しないレオに代わりダリアが一先ずバーナードの回収をアランに頼み、自分は人型と対峙する。


 剣に纏われた『バーニング』を飛ばし、人型の行動範囲を狭くする。


 その間にアランがバーナードの下に着く。


「動けますか?」

「も、問題ねぇ」


 バーナードは刺された所を押え、アランに連れられる。


「レオ!どうすんの!」


 ダリアは燃焼の炎を突破して突撃してくる人型を相手しながら、レオに判断を求める。


 立て直しという意味で一度撤退するべきだとダリアは思っていた。


 だけど、この部隊での隊長はレオ。

 つまりは判断して決定するのはレオという事になる。



 そのレオも撤退するべきだと思いながらも引きたくないという気持ちも持っていた。


 レオはエーリクとクリフォードに期待されて言わば方面軍の将軍を頼まれた様なもの。

 ここで引いたら期待を裏切る事になるかもしれないと思っていた。



『火炎』


 ダリアが剣に宿る魔導を発動し、火力を上げる。


 フィオナがバーナードの下に行き、アランがダリアの援護に行く。



(ちょっと待てよ)


 そこでレオは何かに気付いた。


(何故パメラははっきりと言わなかった?)


 気付いたのはパメラの撤退指示。


 普段は「撤退しましょう」と言って来ていたが、今は「撤退します?」だった。


 ただ単に聞いただけの可能性はあるけど、レオは気になった。


「ダリアさん!」


 アランの叫び声。

 それに反応してレオはダリアを見た。


 ダリアの剣が吹き飛ばされ、ガラ空きになる所だった。


 アランはダリアと一緒に戦っていたけど、少し前に吹き飛ばれて倒れていて動けない。


(俺が迷っていたばかりに……)


 レオは後悔し、何とか守れないか立ち上がる。


 人型がバーナードと同じ様に刺そうとした。

 ……その時。


 パァン


 破裂音が鳴った。


「はぁ?」


 人型の腕の先が破壊されていた。


 みんなが破裂音が鳴った所を見た。


 ただ1人、ダリアは人型を蹴り飛ばしてから距離を取る。



(アイツは確かエーリクさんとこの……アンネだったか)


 アンネ。

 エーリクと同じ北欧王国から来た魔導工兵。


 エーリクほど重要な役目を持ってきている訳では無いけど、エーリクと入れ替わる形で来た。

 実際はその後もエーリクが留まることになったから、そうならなかった。


 そのアンネは普段使うハンマーを地面に置き、手には拳銃と呼ばれる片手でも扱える小型の銃を両手で持っていた。


(今日は銃?)


 アンネは普段ハンマーを使っているものの、それは魔導の素の神と関連して使っているだけで今でさえ得物を定めていない。


 ハンマーを基本装備としながら別の武器を使っている。


(そう言えばいつも試行錯誤してたっけ。ハンマーでも剣でも何でも良いのにって言われてたはず)


 自身の得物は馴染んだまたは好きで使っている者が多いが、そういう訳ではなく何となく剣を使っている者も多い。


 しかしアンネは今も悩み、色々と使ってきている。


(そう言えば俺って討伐隊の副長になってから落ち着けてない気がする)


 アンネが自分に対して色々とやっているのに自分は副長になってから色々と考えるあまり自分の事をあんまり考えてない気がした。


(指揮能力や単なる実力でここにいる…いや、副長になった訳では無い。俺の強みはただ一つ、諦めない……諦めたくないことだ)


 討伐隊になる前、レオはひたすらにリィーズを倒してきた。


 それは他の者も同じではあるけど、違うのは格上でも立ち向かい、気持ちで勝ってきた事。


 レオの「諦めたくない」は「絶対に諦めない」という強い気持ちではなく、「そうしなきゃいけない」という使命感に近い気持ち。

 似た様で少し違う「諦めたくない」。


 それがレオの突っ走る行動にも繋がる。


(あぁそうか。だから、パメラははっきりと言わなかったのか)


 そこでパメラが「撤退しましょう」と言わなかった理由に気付いた。


 決して本人が何か理由があってそう言った訳では無いけど、何かあれば撤退する必要はないという事になる。


 レオの心…魂に炎が灯る。


「ダリアさん、一旦引いて下さい」

「撤退ですか?」


 ダリアはやっと撤退する事を決めたと思った。

 しかし。


「ここからは俺とアンネで戦います」

「わ、私ですか!?」


 突然名を呼ばれ、しかも2人で人型を倒そうと言うレオに驚いていた。


「戦えますか?」

「大丈夫です。俺の力はまだ先にある」


 レオは走り出し、今にも攻撃しようとする人型に突撃した。


燃え滾れ(ヒーハート)


 レオの炎が激しくなり、自身を包み込む。


 人型の攻撃よりも速く攻撃し、鍔迫り合いの様な状態になる。


「心配するな、お前には素質がある。だから自分の得物はしっかりと決めれば良い。今、この場で必要なのはお前の力と今使った武器だ。それで援護してくれれば良い」


 アンネの魔導の素になっている神は物凄く強い神で、それがまだ開花していない状態にある。


 それでも今持っているのは拳銃。

 元々遠距離武器を持たない魔導工兵にとってある意味貴重な存在で、実力不足でも援護は可能ではある。


 今この場においてダリアとアランは消耗が激しく、怪我をしているバーナード、フィオナやパメラの様な回復役はその役を徹底して貰うとして他の魔導工兵では近接武器なので荷が重い。


 だからこそアンネの存在は大事。

 しかも。


「この力が使えるのはあと一人だけだ」


 アンネの体が炎に包まれる。


「こ、これは……」

「多少補えるはずだ」


 レオの新たな力『燃え滾れ(ヒーハート)』。

 似た力として【主神】があるが、そこまでの力はない。

 敢えて彼の魔導の素になっているモノと合わせるなら【主精霊】。


 ・【主精霊】

 精霊版の【主神】。【主神】程の力は無いが、似た力を持っている。


 ・『燃え滾れ(ヒーハート)』

 レオの諦めたくない気持ちが炎として現れた力。忍耐力を上げて打たれ強くなり、攻撃力も上昇。その上昇値はレオの気持ちと同義で限度はない。この効果は限られた人数にのみ共有する事が出来る。


 まだ自分と誰か一人しか共有する事が出来ないが、それでも強力な力と言えよう。


「行くぞ!」

「は、はい!」


 アイネは戸惑いながらも拳銃を強く握る。


「多少力が強くなった所で勝てるとは思わない事だ?何故押し出せない」


 決してレオの力が急激に上がった訳ではない。

 しかし、人型がさっきの様に吹き飛ばそうとしてもビクともしない。


「押さないのが不思議かぁ?残念ながらもう俺は一歩も引かない」


 ここからはもう一歩下がらないが、レオも押し出す事が出来ない。

 実力はまだ人型の方が上。

 見た目的には拮抗している様にも見える。



 アイネが横から狙う。


「もうそれは効かない」


 アイネの攻撃を簡単に防いだ。

 先程は破壊したのに。



 人型はレオから離れてアイネを狙う。


「そんな事はさせるか!」


 レオが割って入る。


 その割って入ってきたレオに空いている片腕で刺しに掛かる。


 それをレオは左手で掴んで防ぐ。


「これならどうだ」


 人型の腕に複数の棘が生え、それがレオの手を突き刺す。


「くっ」


 痛みに耐えるレオ。


 人型は追い打ちを掛ける様に腕を回そうとした。


「させねぇ…よ!」


 レオは握り潰し、破壊した。


「なっ…に?」


 驚いている人型にレオは蹴り飛ばす。


「アンネ!どうにか止められないか。一瞬で良い」

「は、はい!」


 別に出来ると思って言った訳ではない。

 当の本人も出来るとは思っていない。


 だけど、レオはあまり時間が掛けられないと思っていた。


 今使っている『燃え滾れ(ヒーハート)』は強力ではあるけど、永続的に効果が発揮されるモノではなかった。


 これが初めてだからなのかは分からないけれど、幾ら「諦めたくない気持ち」があっても永続的な効果ではない事は分かっていた。


 それに相手は土と砂のキメラ型のリィーズ。

 最高格と言って良い程の強さがあり、持続力も高いと言える。


 時間を掛ければ掛ける程不利になるのは自分達と思っていた。


 だから、迅速且つ強力な力を持って滅するしかなかった。



 レオは横に跳び、その背後にいたアイネが銃を2発放つ。

 両腕を狙う様に。


 人型にとって大したダメージにもならないだろうし、簡単に防がせるだろう…と思ったその時……


雷霆オースカ


 アイネの魔導が発動。

 人型の頭上に雨雲が現れて、雷が2回落ちた。


 その雷は丁度アイネが撃った2発に目掛けて落ち、それが人型が直撃する。


 相性の問題か対して効いていない様だが、雷が消えた後「麻痺状態を引き起こし、少しだけ動きを止める。


 その一瞬をレオは見逃さない。

 左下段の位置で構えて接近。

 そして放たれた。


猛炎イグニス


「この程度…」


 人型は動けなくてもその身で受けるつもりだ。


ブレイカー


 レオは人型の左脇腹の位置から斬り上げた。


「はぁぁぁぁぁ」


 確実に仕留める為に深く斬り込む。


 その時人型は体が動く感覚を感じて、反撃に転じようとしたら……


雷霆オースカオールマン


 人型の側面を狙う様にアイネが撃ってきた。

 先程とは違い、弾丸が1つの雷として人型の中を通り、一瞬の時間を奪った。


 それに合わせてレオが一歩踏み込み、剣を振り上げた。


 人型の頭部から炎が一瞬噴き上げ、レオが下がると人型の足から炎が一気に噴き上げた。


 炎は人型を覆い、燃やしていく。


 レオは人型から離れたが、足で保てず膝をつく。


 人型が燃え尽きるのを周りのリィーズを警戒しながら見守る。



 炎の中の影が動いた様に見えた。


「は!?」


 危険を察知したパメラがレオを無理やり動かした。


 レオのいた場所に穴が突然現れた。

 その中には棘が幾つもあって、パメラが助けなかったらそこに落ちていた。


「助かった…」


 レオは油断していた訳ではなかったけれど、疲労によりあまり動けず、反応が遅れていた。


 助かったとは言え、冷や汗を流した。


 そして、人型が灰も残さずに消滅した。


 レオはパメラに治療されながらクリフォードに連絡を入れる。


(こちらレオ。大型が人型に変化しましたが、討伐完了)

(そうか。人型への変化は予想としてはあったが、倒したんだな)

(はい。ただこれの消耗により進行できなくなりました)

(分かった。一先ずポルスヴェルズに戻り、治療を受ける様に。明日動ける様になったらポルスヴェルズの防衛をしといてくれ。反撃はこちらでやる)

(分かりました)


 レオは指示通り一旦ポルスヴェルズに戻る事を皆んなに伝え、戻った。



 ポルスヴェルズに戻り、ローレンスに報告。

 労いを貰い、クリフォードの指示を伝えた。


 その後、レオ隊は治療を受ける事になった。


今回はレオの成長に新たなキャラの登場。

レオの成長は確定として考えていたんですが、【主精霊】に関しては咄嗟に考えたものになります。そもそもあの人数でレオの実力では人型には勝てません。勝つには新たな能力かレオの指揮能力を発揮するかのどちらかしかないと思い、結果的に新たな能力という安易な方を選んだ訳ですが、その分引き出しを増やせた感じになりました。

新たなキャラであるアンネは【主精霊】と同様に咄嗟に考えたキャラであり、レオの【主精霊】を与える上で誰にしようかと考えたキャラになります。元々【主精霊】のような部隊で発揮する能力を考えていた時点では大人数を想定していました。ただ、それだと強すぎる点や【主神】との区別をする為にワンランクの下の効果にし、自分以外で1人に当たる場合、遠距離も可能なキャラが良いと思ったんですが、そもそも魔導工兵の多くは近接が多く、基本的には1人で戦うのを想定しているからである。それでもバーナードやアランはそれを可能としてるいけど、正直忘れてたというのはありますが、多段攻撃なので決着案が浮かびづらいと思います。それを踏まえてアンネというキャラは得物を特に決めておらず、雷という魔導なら決着案が浮かぶキャラでした。一応今後も出る予定です。


次回はエーリク隊。

最前線に向かうエーリク隊。

急いで行く為に道中に蔓延るリィーズたちを薙ぎ払っていく。

そして、辺境伯領に入り、その領都となるホーリーヘッドに差し掛かる。

次回、囚われの貴公子。

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