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黄金の瞳

———俺は微笑まれることなどしていないが‥‥‥


彼女の笑みに違和感を覚えると急に女の声が聞こえてきた


「ああ!ここにいましたか!いつもの『あの人』がお待ちです。下で待っ——」


「おおぉ!ここに居たか!ささ、早うこっちに来い!」


娼婦の女らしき人物が『彼女』を呼びに来たところで、謎の人物が割り込んできた


「ちょっとお客さん! ここは立ち入り禁止ですのに‥‥」


「黙れ!小娘!このワシがどれだけここに金を入れていると思っている?!引っ込んでいろ!」


「クっ‥‥‥!」


男は娼婦の女に怒鳴り込むが女の方は何も言い返せずにいる


そして娼婦の女を横目に『彼女』に歩み寄り手を無理やりとると、そのまま窓から見えなくなった


しかし、彼女の姿が見えなくなる直前———


『彼女』の黄金の瞳がこちらを見つめて来た


その目は憂いを含み、何かを訴えようとしているのかに感じた


その瞳を受け茫然と立ち尽くしていると12時の鐘が鳴る


「こんな時間か‥‥そろそろ戻るか」


俺は娼婦街を背に自分の宿に帰った———



———宿屋『フラゴラ』の自室ベランダに着くとヴァルネラが椅子に座りワインを飲んでいた


「まだ飲んでいたのか。もう寝ていたと思ったぞ」


「何を言う主。少しずつ飲んで待っていたのだ」


少し酔っているのか顔が少し赤面している


(それにしてもそんな薄着で寒いだろうに)


ヴァルネラは薄いネグリジェを着ている

その姿がまた大人で男の性を呼びかけている


と言うか目のやり場に困る


「ヴァルネラもう寝るぞ。明日は獣武祭があるからな、少し疲れた‥‥」


俺はそう告げベッドにダイブした


俺がベッドに戻るとベランダからヴァルネラも戻って来る

一方の美少女二人は熟睡している


「主、一緒に寝るか?」


ヴァルネラが頬を赤くし色目を使って聞いて来るが『遠慮する』ときっぱりと断った。明日は獣武祭そしてあの女性といい、なんだか明日は驚くことが起きそうな気がする


———ヴァルネラがしつこくずっと聞いて来るが無視して目を閉じた


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