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キャンプ

———再び三人の姿が現れたのはエルフ大国城壁の近く


周りには人の姿がなく、検問箇所より除けないとこだ


「相変わらずとんでもない魔法ね‥‥」


「こ、こんなにあっさりと‥‥」


ファシーノは呆れ混じりの言葉を言うがデリカートの方はどうやら転移で連れ去られた記憶が曖昧らしい


あの土壇場で気を失っているなんて‥‥


俺がどんなに頑張ったか‥‥まあ、そんなことは置いておこう


「さあ、ここからは走って行くぞ二人とも」


俺は二人に声をかけ先に前を走る


俺が先導して走れば背後に二人ピッタリとついてくる


(‥‥やはり半年も森に篭り修行してれば体力もつくか。しっかりとついて来ている)


俺は少し嬉しそうな表情をしたまま森を駆けた


———森をかける事、十数時間は経過し空を見上げればすっかり夜になっていた

ここまで休憩を一度も挟む事なく走り続けた。流石に後ろの二人はきついだろう


後ろの二人を横目で見ると額に汗が浮かんでいたのでそろそろ野営の準備をしようと足を止める


「———ここらで一旦休憩だ。野営の準備をするぞ」


俺がそう言うと二人の疲れ切った顔が笑顔に変わっていく


やはり少し走りすぎたせいもあり、そのまま二人は地べたに座り込んでしまった


しかしよくついて来れたものだ


俺は二人の代わりに近くの川から水と小枝を拾い集めてくる


野営と言う事もあり地べたで寝るのは少々痛い、何も引かないよりは葉っぱを地面に引きその上で寝た方が良いだろう


二人は休憩を終えると、こちらに走ってきた


「ありがとう、レオン。私達のために」


「レオン様ありがとうございます」


二人は顔をしかめ申し訳無さそうな表情をしている


(自分達の体力が少ないために足を止めてしまったとか考えているだろうな)


そんな二人にそうではないことを告げる


「いいか?二人とも、常に万全の態勢でいなくてはならない。休める時はしっかりと休め。体調管理を怠る者は嫌いだ。疲れたらいつでも言え、部下の体調を管理するのも上に立つ者の責務だ。覚えておくように」


二人は『はい!』とだけ返事し野営の準備を仕出した

二人の返事はとても清い返事だった


俺は食材になりそうな物を探しに近くを散策する


散策していると数m先にウサギ型の魔獣がいた


通称ウサギは捕まえることが簡単でさらに肉は柔らかく美味しいと評判が良く高値で取引されている

また魔獣にもランクがありSSS〜Fまである。今回のウサギはFランクの簡単に討伐できる魔獣である


数匹ほどウサギを捕まえ戻ると二人は火の準備もすませていた


「今回はウサギね!お肉が柔らかくて美味しいのよね」


ファシーノがウサギについて語るとデリカートは『柔らかいお肉』に反応したのか目をキラキラさせている


「さあ、調理をはじめよう」


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