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知らない世界
目が開きあたりの景色を見渡すため体を起こすと1面真っ暗な世界だった。
ここはどこだろう?
なぜ私はここにいるのか?と考えてみても分からない。
とりあえず出れるところを探すため私は辺りを散策した。
歩く初めてどれぐらいか経ってようやく人と出会えたので声をかけてみた。
『すみません、ここはどこですか?』
勇気を振り絞ってようやく出逢えた人に声をかけるも誰も私を見向きもせずどこかへ行ってしまった。
それから何人もの人に出会えたが結果は全て同じだった。
_____なんなの。私のことをみんな無視して、おかしな街ね。
そう思いながらも声をかけることを辞めなかった。辞めてしまうと知らない土地で一夜を過ごすなんてまっぴらなものだから。
そうして最初は眩しい太陽も沈み今は綺麗な月と星が輝いていた。
『おや、見ないお嬢さんですね、どうしたのかしら?』
今まで話しかけても素通りされていたのに誰かが私にこえをかけてくれた嬉しさがあったが久しぶりに声を出しすぎたのか上手く喋れない。
『あら、嫌だ!こんなにボロボロじゃない!私の家すぐ近くだから来なさいな!』
半場強引に引っ張られ私は初めて声をかけてくれた女の人の家に着いていった。




