帆船用語
帆船レースで出てくる言葉です。参考にしてください。
用語 帆船
1.縦帆、横帆・・・帆船の帆の向きに準じて呼ばれる帆の種類。一般に横帆の方が面積が広く速く進むとされるが、操船がしづらく、嵐などでは畳まないといけなくなる。
2.トップルスクナー・・・フォアマストのトップスルが横帆でその他は縦帆の帆船のこと。
3.マスト・・・帆を張る棒のこと、前からフォアマスト、メインマスト、ミズンマストである。ちなみにソフィア号にはミズンマストは存在しない。
4.タッキング・・・帆船がジグザグに走って間接的に風上に向かおうとすること。本来船は風上に向かって切り上げられる角度が決まっているが、ジグザグに進むことによって結果的に風上に行けるようになる。タッキングは船乗りの腕の見せ所。
5.取り舵、面舵・・・船をそれぞれ左、右に方向転換するため、舵輪ホイールを回すこと。
6.チャート・・・海図のこと。航海には詳しい海図が必要になる。
7.航海士・・・天測などにより、正確な位置を記録したりする。特に明確な規定はないが、ネネのアルティでは操船、航海日誌の記録などが主な仕事。
8.ノット、海里・・・本子午線の緯度一分に相当する距離で、1852キロメートル、航海ではこの単位を使うのが一般的。
9.シーアンカー・・・帆船が海上で嵐をやり過ごすために使う布状のもの。普通は嵐では流されないようにこれを使う。
浅学の身なので何か間違えがあれば教えてください。




