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創生の剣龍〜現代神話ここにあり〜  作者: ルクス・F・ドラゴン
第壱章 英国襲来篇
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兄弟子には勝つのは難しい(1)

「じゃあ始めようか数字が零0になったら始まりね」

「3」 「2」 「1」     「0」

(どうする先制するか?いや隙ってやつがない気がする。どうせるべきか、、、)

後に零はこの思考が敗因だと教えられる。

そうこの時零は考え過ぎていて、集中力が分散していた、そこの隙をついた攻撃に対応する時間が減ってしまった。

(あっぶねぇ、剣が飛んできたぞ、そうか剣を生成同じ座標に剣を作り出し、同じ座標に剣が発現される為、辻褄合わせの座標移動学生始まり、その(エネルギー)で剣がこちらに飛んでくるわけか)

「はぁぁぁぁ 「八岐やまた大蛇オロチ/鷹喰たかかくらい』」

右上左上右上したから左へ左上から右上へそのまま正面右から左へ左から右へ八連続攻撃をする

そして零はそれを後ろへ下がりながら避けるがいくつか当たってしまうそして一旦間を開ける事なく次の攻撃が零を襲う

「ふぅふぅはぁはぁ はあぁぁ『三日月/虎斬り』」

三日月のように弧を描きながらくの字に2回攻める、零は受ける余裕がなく後ろへまた後退する。


(強い、強過ぎて攻める余裕が全く無い。一旦下がって紫電雷雷で隙を作るか、これしか無い紫電雷雷なら重症にならないぐらいに威力は下げられるし大丈夫だろう)

零はそのまま後ろへ下がるように飛ぶがしかし  は一瞬で距離を詰める

「『瞬足』いやあぁぁ 『洛陽/鷹喰らい』」

(えっ嘘でしょ えっ無理無理)

縦振りの分かりやすい剣筋だが、零は居合いの構えで避ける事も防ぐ事もままならないがしかし、偶発的なのかこれが零をまた一つ強くする為の神の掲示なのかは誰も分からないが、これを防ぐ事ができた。

「おっそれが零の技ってやつか? 結構いい技じゃん」

(いやこれは偶然だ、だって雷を剣に纏わせながら自由に振るなんて技でもないし、やった事も無い。だけどこれが自由に出来るのならば体への負担が減るぞ)

「よしやってやるぜ。」



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