第四話 Fate
見てくださってありがとうございます。
「こいつ強い!」
(音無さん達が苦戦しているだと?)
「不知火攻撃、本田防御だ!」
「了解×2」
(相手の攻撃は剣を飛ばしてくるのか、それに右と左にいる2人の天使...これはなんだ?
剣が10本、5本は確実に自分で動かしているな。)
「塵となれ I believe in god(私は神を信じている)
(神は善)(信じない者は悪)(これは神の奇跡だ) (炎をこの手に)」
剣と炎が3人を襲う
不知火は発火能力者、本田は危険予知の能力者だ
これくらいなら防げはするが...
(こいつ魔法まで一級かよ)
「グァぁぁぁ」
「不知火!!!」
(行くなら今しかない、だがどう攻める守りと攻撃できる剣、全体攻撃できる魔法まで使えて謎の天使達、せめて防御役がいれば... はっ!黒がいるじゃないか)
「黒!!皆の避難は終わったか?終わったなら俺のとこに来てくれ!!」
「言われなくてももう向かってる音無さんによばれてな次の攻撃を俺が守るそのあとお前が速攻で敵を斬れ!!」
「りょーかい」
「屑となれ I believe in god(私は神を信じている) (神は善)(信じない者は悪) (これは神の奇跡だ) (稲妻よ悪を貫け)」
雷が走る 地面はえぐれバチバチと音をなる
「最初から言うことを聞けばよかったのにな、所詮は子供か。」
「まだだぜ勝負はついてないぜ」
「龍ヶ秘剣【イフリート流】壱 焔文字炎炎」
炎がついた剣で一の字に焼き斬る
(どうだ!!)
「貴様はアメリアと戦っていたはずだが、ここに来たってことは…やられたかアメリアよ、貴様少々やるようだが、
まだ足りんな攻撃が甘い。」
(剣が防がれてる...こいつ浮遊剣以外にも剣使うのかよ」
「龍ヶ秘剣【リンドヴルム流】壱 紫電雷雷」
「速いなだが、軽い!!!」
パンッ またもや剣が弾かれる
「うおぁぁぁ 龍ヶ肆連秘剣【リンドヴルム流】壱 紫電雷雷」
ひし形の軌道で相手を刻む
「面白い、面白いな」
「龍ヶ伍連秘剣【イフリート流】弐 火車炎炎」
上向きに回転し斬るがこれも防がれる
「はぁはぁ...うおぉぉ」
(こいつ強い全ての攻撃が弾かれちまう)
「零まだやれるか」
(音無さん何か良い方法があるのか?)
「あと2、いや3回はいけます」とジェスチャーでつたえる
「充分だ!!不知火援護本田が黒に指示をし本田黒で零を守りつつ攻撃隙を突いて零がとどめをさせ!」
「燃えろ 燃えろ 燃えろぉぉォォ」
不知火が炎で相手の注意を引く
その後黒とその後ろに隠れた本田達が突撃する
「黒右だ次は左上右突き」
本田の未来視で攻撃を全て黒が防御し本田が牽制する
(零、お前の一撃で全て決まる、上手く決めてくれよ...)
「ふっ軽いなそんな攻撃では当たらんぞ」
(本田の未来予知が無ければ防げなかったかもなぁ)
剣と炭素が擦れる音が響く
「今だ!【黒牢】」
炭素が敵を覆う
不知火がそこに火をつける
(炭素の牢獄かしかも外から火をつけられている。脱出は困難か)
「teleport」
「瞬間移動まで出来るのか、チッ、【黒槍】」
炭素が槍上に出現し、黒はそれを投げるが、剣が槍を弾く。
「お返しだ。サウザンド レイン」
「お前たちはなぜ学生なのに戦う為に教育されている。鎖国をして戦争はしないつもりではないのか?」
黒は静かに聞き流す
「意思なき鍛錬かだから軽いのかもなお前らの攻撃は。」
剣が高速で降ってくる。
「【黒傘】」
炭素が空中に傘状に広がり剣から身を守る。
「これも弾くか、隙が無いな、お前は先ほどから静かだが喋らないのか?」
黒は黙り続ける
「【黒霧】、【炎の軌跡】」
不知火と黒が2人の攻撃、炭素の粉末を相手の周りに出現させ敵の視界と呼吸を潰し、そこに炎で相手を炙り肺までも焼く。
(これはやばいか)「teleport」
ギリギリで跳躍するが
「そこだ竜神!!!」
「龍ヶ秘剣【リンドヴルム流】参 麒麟雷雷
(連続テレポートはできないはず、これにかける)
竜神の手に二本目の剣が出現し、剣に雷が纏い、剣を重ね合体させるそして、
地面から斜めに飛び雷が龍が渦巻くように流れ一直線に突き刺す。
ガンッ剣が砕ける音がし刃が少しだけ通る感触がわかる、そして二人は、そのまま急降下する。
「俺をここまで追い詰めるとはな最後に貴様の名前を聞いてもいいか?」
「竜神、竜神零だよ」
「ふっそうか名前がドラゴンとはな、だが最後の一撃は本当にドラゴンのようだったよ。」
「でそういうお前は誰なんだよ」
「私は、イギリス王勅騎士団『リジル』ルイス
名は,Right royal Louie .(ライト・ロイヤル・ルイス)
{ではいつかまた会おう。「good-bye」} teleport.」
「はっ?嘘だろ待てよ、待てよぉぉぉ」
(今日は勝てた、でも一人では絶対に勝てなかったし複数人でギリギリしかも逃げられてしまった。いつかは絶対にあいつを倒してみせる、その時までに技を磨くしか無い。今日は参とバハムートを下ろしてしまった。ここまでしなければ勝てないのは流石イギリスだよ。)
実はさっきの投稿含めて前に書いてて、誤字内容含めて変えていてら遅くなりました。誤字はまだまだあると思うので指摘してくださると嬉しいです。