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風紀委員 藤堂正道 最愛の選択  作者: 恵鉄
第三部 手の届かない愛の為に
98/525

あらすじ02

『第一部 ハーレム男の栄光と落日』



 風紀委員。

 校内の風紀と治安を守る役目と、校内清掃やボランティア活動といった美化委員を兼任する委員会。


 不良を専門として対応し、不良狩りの異名を持つ風紀委員藤堂正道に、風紀委員長橘左近から素行調査の依頼が来る。


 対象者の名前は押水一郎。

 正道は臨時の風紀委員、伊藤ほのかと共に素行調査を開始する。

 どこにでもいる普通の学生だと思われたが、一郎は四十人以上の女性から慕われている女たらしだった。

 ただの女たらしではなく、ラッキースケベや無尽蔵に女性を好きにさせるといった、ハーレム系主人公のような男の子であることが判明。

 一郎のセクハラ行動に、正道は彼を風紀委員室に呼び出すが、彼の姉である生徒会長に拒まれ、注意を促すことができない。


 何とか打開策を見つけようとするが、逆に一郎に次々と好意を寄せる女子が次々と増えていく。一郎に彼女を作らせ、他の女の子達を別れさせようとするが、すべて裏目に出てしまう結果となってしまった。しかも、橘左近は風紀委員長を解任させられ、新しい風紀委員長が就任する。新しい風紀委員長は、一郎を擁護する女の子だった。ほのかも臨時風紀委員を解任され、正道は一人になってしまう。


 正道は左近とほのかに再度協力を要請する。

 ほのかは自分の立てた作戦がうまくいかずに落ち込んでしまうが、正道はハーレムにひそむ真実をほのかに見せる。

 華やかなラブコメ展開とは裏腹に、想いが報われずに悲しんでいる女の子の姿や、想いを寄せている女の子を一郎に捕られ、それでも想い続けている男の子等、苦しんでいる人達がいることを知ってしまう。

 そして、一郎の秘密を掴んだ時、正道とほのかは一郎に宣戦布告をする。


 一郎に宣戦布告後、彼から全ての女の子を引きはがすため、正道とほのか、左近は作戦を実行する。その途中で、新しく任命された風紀委員長と生徒会長が正道の邪魔をするが、返り討ちにする。

 作戦は成功し、一郎は孤立する。


 しかし、ほのかはこの作戦で誰もが不幸になってしまったことに胸を痛め、左近に相談する。しかし、左近の口から出てきたのは、とんでもない事実だった。

 ほのかは正道と左近の思惑に畏怖を感じながらも、後期の風紀委員に入ることを宣言する。それは、ハーレム事件で唯一彼女が手にした想いからくるものであった。


 様々な問題を残し、一郎のハーレム騒動は終了となった。




『第二部 新米風紀委員 伊藤ほのか』



 押水一郎のハーレム騒動から1ヶ月が過ぎた。

 伊藤ほのかは風紀委員に就任し、藤堂正道達とトラブル解決に奔走していた。


 そんななか、ほのかは一人の男子生徒、古見ひなたが病院に搬送する姿を目撃する。

 ほのかと正道は、この事件の真相を究明する為に調査を開始する。そして、犯人である獅子王一と出会う。一がひなたをいじめている姿を見て、正道は注意するが、一は聞き入れなかった。


 いじめを止める為に、正道は一が提示したボクシング対決をする。しかし、全国三連覇と成し遂げた一には全く歯が立たたず、負けてしまう。その時に、二人の対決を止めようと騒ぐほのかに、一は無理やりキスをして黙らせる。

 好きな人の前でファーストキスを奪われたほのかは、傷つき、臆病になってしまう。


 それを気にした正道は、ほのかに元気づける為にもう一度、一に再戦を挑む。その姿を見て、ほのかは勇気を振り絞り、一に事件の真相を訊きだす。

 一はひなたをいじめではいなかった。勘違いだと分かり、ほっとするほのか。だが、伊藤の何気ない一言が一の本当の気持ちを気付かせることになる。

 自分の想いを知り、一はその場で同性であるひなたに告白してしまい、場は混乱。問題は有耶無耶になってしまう。

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