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今の僕があるのは皆のおかげ

エッセイの続きになります!

よろしくお願いいたします!

Iというのは僕の名前のイニシャルです!

以前、事務員さんから「その礼儀正しさは誰かから影響受けたの?」

と質問いただいた事を綴りました。

「今まで出会った好きな方たちの影響ですかね」

と僕は述べました。

確かにその通りなんですが、学生時代に出会った知音の受けた言葉の影響は強いと思います。

僕は昔から「ありがとう」と口上(こうじょう)します。

中学生の時、学校でプリントを拝受した時に

「ありがとうございます」

と口上したら

「Iはお礼の言葉をちゃんと口にするから気持ちええわ。

えらいな」

とご称讃いただきました。

担任の教師は級友達に

「Iは『ありがとうございました』と口にするから気持ちいい。

こうやって言えるといいよな」

と皆に仰りました。

僕は本当にうれしかったです。

そして高校に入ってから、高校での教師たちの授業で言葉を覚える

楽しさ、思いを伝える大切さを学ばせてくれました。

高校で、僕は語彙力は飛躍的に上昇しました。

授業では言葉遣いや「こういうときはどうする?」という対処法を

学びました。

教師たちに言葉遣いや困ったときの対処法を聞いて

それを身に着けるように意識しました。

高校の国語の授業で、月に一回本を読んで読んだ本をみんなの前で

発表するという授業がありました。

僕は最低でも十冊以上発表していました。

国語の教師から「いっちゃんどんだけ持ってきてるの?!」

と驚かれました。

卒業してから、収入が入るようになってから読書量は増えて、

覚える言葉の量も増えました。

高校で僕は読書感想文コンクールで最優秀賞を取りました。

そこから国語の教師から「小説書いてみやへん?」

とレコメンドをいただいて、文章を書くことが好きになりました。

「小説書くのに、四字熟語とかことわざとか覚えると文章に入れれるから

いいよ」

再びレコメンドいただきました。

今は退職された教師からも

調べる事の大切さと楽しさをご教授いただきました。

僕は最初わからない事はすぐに人に聞く癖がありました。

いいことでもあると思いますが、その教師からは

「まずは自分で調べてみるという習慣をあなたから奪ってはいけないと

思っている。まずは自分で調べて、わからなかったら答える」

とその御仁は仰り、僕はまずわからない事は調べるように

しました。

すると僕の中で「調べるってこんなに楽しいのか!調べるの最高!」

とクオリアと喜悦を感じました。

僕は小説のほかにも、参考書などを買います。

書籍からも、言葉遣いなどを学び、それをプラクティスしています。

今まで出会った大切な御仁たちと、その教えが今の僕を作ってくれたと

僕は感謝しています。

そのおかげで、今の会社で称賛をいただけて、社長からも

小説やエッセイを読んでいただけました。

事務員さんは僕に一つの吉報を聞かせてくれました。

「社長が言ってたよ。ちゃんと挨拶する子やって」と。

工場長も「わからない事はちゃんとわからないと言ってくれている。

アドバイスをしたらそれを実践してくれている」

と会議で仰っていました。

職業訓練を受ける前の会議で社長は

「わからない事はわからないとはっきり言ってほしい。

わからないままにされるのが困る」

と仰っており、僕は肝に銘じました。

僕の知音から大切な事を教わりました。

「わからない時はわからないとはっきり伝える」

「わからん事はわからんと聞くんだ。聞いてもわからなかったら

わかるまで聞くんだ」

その言葉を聞いて以来、僕は矜持を持って誇れる長所ができました。

「わからない事はわからないと伝える。わかるまで聞く」

「わからない事は調べる」という長所が。

今の職場ではわからない事はわからないとはっきり伝えるのは

マストですので、マストであるという事を肝に銘じて

引き続き鋭意仕事を全うに努めます。





お付き合いいただきありがとうございました!

まだ随筆を続けますので引き続きよろしくお願いいたします!

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